負のエネルギーを浄化!オーラを整え幸福を引き寄せるヨガ12のポーズ
可能性に満ちた世界へ
オーラが力強く輝いているときは、ポジティブな結果を引き寄せ、ネガティブなものを跳ね返す。オーラは自分を守る保護膜だと考えてほしい。このシークエンスはクンダリーニヨガではクリヤと呼ばれ、その保護膜を強化して輝かせるように組み立てられている。これらのエクササイズで電磁場がパワフルに浄化されることによって、オーラが広がり輝きを増す。その結果、再び活力が戻り、必要なものすべてを難なく引き寄せるようになるだろう。西洋にクンダリーニヨガをもたらしたヨギ・バジャンによるパワフルな30分のシークエンスを数日試し、自分に起きる変化を感じてほしい。
1 アディマントラ
背筋を伸ばして座り、目を閉じて鼻腔を通り抜ける呼吸の流れを観察する。深呼吸を数回行い、胸の前で手のひらを合わせてアンジャリムドラ(合掌のムドラ)に。深く息を吸い、吐く息で「オンナモグルデブナモ(私は普遍の叡智に敬意を払い、内なる神聖な師に敬意を払います)」とアディマントラの神聖な音を唱える。少なくとも3回繰り返したら、静かに座ったまま、まわりのスペースに響く音の余韻に耳を傾ける。
2 神聖なる回転
両膝を内側に曲げて座り、深い呼吸をしながら、自分の中を流れる根源的な生命エネルギーを感じよう。膝の上に手のひらをのせ、肩の力を抜いて、背骨の付け根から腰を回す。息を吸いながら、背骨の付け根から上体を前に倒し、横に傾け、息を吐きながら背骨を後方に向かって伸ばして、上体をさっきと反対側の横に傾ける。この回転によって腹部と胸郭を伸ばしたり縮めたりする。片方向に26回以上回したら、逆方向でも繰り返す。終わるときは息を吸って背骨を中央に戻し、息を止めたまま腹部を膨らませて背骨を長く伸ばす。息を吐いて、全身をリラックスさせる。
3 キャット&カウ
四つん這いになり、膝が腰の真下に、手が肩の真下にくるように位置を調整する。手と足で大地を感じながら、この姿勢で安定している感覚を味わう。息を吸って胸を空に向かって開きながらあごを上げ、胸郭を大きく広げる。息を吐きながら背骨を猫のように丸め、あごを胸のほうに引いて、尾骨をおへそに向かって引き入れる。椎骨を1本ずつ動かすよう意識しながら1~3分間繰り返す。
4 ハートを開く
四つん這いのまま息を吸って右腕を上に伸ばし、空を見上げる。息を吐きながら腕を下ろす。ハートを大きく開くようにして、この動作を1分間繰り返す。反対側でも行う。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く