POSE & BODY
体が硬い人必読!プロップス(補助具)を使った方がいい3つの理由
ヨガレッスンで「つらい人や心地の悪い人は使いましょう」と案内される、ヨガブロックやブランケットなどのプロップス(補助具)。硬いと思われるのが恥ずかしいであったり、セッティングが面倒などの理由で使わない人も多いですが、少しでも体が硬いと思う人は、積極的に使う方が良い理由があります。
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プロップスを使う方が上達が早い?!
プロップスを使うことは、決して恥ずかしいことではありません。それどころか、体の柔軟性を上げたい!や、ポーズを早く上達させたいと思うなら、必ず取り入れるべきです。その理由は主に3つあります。
1 そのポーズに意識すべき筋肉がわかり、ポーズで得たい効果が高まります
2 補助があることで正しいポジションで体を使えるので、ポーズの深まりが早く体感できます
3 ストレッチすべきところにしっかりとストレッチが入るので、柔軟性を高める効果も最大限に引き出すことができます
本来はプロップスを使った方が良い人がプロップスを使わなかった場合と使った場合、どのような違いがあるのか具体的に見てみましょう。
例1 安楽座
ヨガレッスンの始まりでは、安楽座になり呼吸法を練習することが多くあります。骨盤を立てて安定して座れない方は、積極的にブランケットやブロックをお尻の下に使い、安定して長く座れるような体勢を整えたいです。しかし、我慢してプロップスを使わないとどうなるでしょうか?
1 背筋が伸びずに呼吸が深く入らない
2 股関節の筋肉がプルプルと震えてきて、呼吸に集中できない
3 腰を背筋の力を使って無理やり伸ばそうとするので、腰を痛めやすい
などのことから、呼吸法の練習にもかかわらず、股関節と背中の筋肉の我慢大会みたいになってはいませんか?それでは呼吸法の効果を体感することも、呼吸を入れることで緩めたい筋肉やマインドを緩めることもできません。
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