不安軽減、頭痛、ホルモンバランス乱れ…女性の健康維持に効く「4つのツボ」を試そう！

③三陰交（さんいんこう）

ツボの見つけ方：脛骨の内側、くるぶしの先端（内側の足首の骨の部分）から約4本の指の幅の距離のところにあります。

ツボ押しによる恩恵：中国医学では、生理周期とホルモンを司ると考えられる脾臓と腎臓と肝臓の3つの主要な臓器が交わるツボと考えられており、バランスを整えてくれます。

④合谷（ごうこく）

ツボの見つけ方：親指と人差し指の間の付け根に指を置きます。 人差し指の中手骨のすぐ内側に指を添え、スライドさせていくと合谷があります。

ツボ押しによる恩恵：これは気（活力）を働かすための強力なツボであるため、痛みや頭痛、消化器系のトラブル、およびストレスを大幅に軽減することができます。

これらのツボに加えて、女性ホルモンのアンバランスとうまく付き合っていくためにはヨガのシークエンスが必要です。女性ホルモンのアンバランスとどう付き合っていくか考える場合、まずはストレスとの付き合い方を考えるのが良いでしょう。マリアによるヨガのシークエンスは神経を穏やかにし、臓器のデトックスを促します。

今回教えてくれたマリアと一緒に学びましょう

生理痛や疲労、気分の浮き沈みに振り回されるのにはもう懲り懲りではありませんか？ マリアによるオンラインのコースでは、生殖周期の生理学とヨガ、指圧、食事療法などの科目を学ぶことができ、生理周期を整え、体全体の調子を上げるサポートをします。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

ヨガジャーナルアメリカ版／「Try These 3 Acupressure Points for Optimal Women's Health」

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