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アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記 【新たな決意編♯15】
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ヨガの資格「RYT」200と500の違いとは?
ヨガの資格で最もメジャーなRYT。200時間相当のヨガのカリキュラムを受けるとRYT200、プラス300時間を受けるとRYT500という資格が取れます。200ではヨガの基本を学び、500ではさらに専門性が高くなります。例えば、解剖学やヨガ哲学の更なる学習と理解、実践。例えば、シニアヨガ・ヨガセラピーなどヨガの応用方法。
日本でも取得することはできますが、日本のRYT200の取得者のうち、RYT500まで取得した人は、10〜15%ほどの割合のようです。まだまだその数は少ないといえます。取得者が少ない理由としては、まず「お金と時間」の問題。RYT500は開催自体が少ないので都合もつけにくいのと、単純に時間数も増えます。仕事をしながら2~3年かけて取得する人も多いようです。
そしてRYT500の取得費用は、約¥600,000〜¥800,000ほど。RYT200が¥500,000前後ですので、金額的にも大きくなります。また、そもそもRYTは民間資格ですし、ここ20年くらいでできたもの。スタジオによってRYT200をインストラクターの採用基準にするところもありますが、ヨガインストラクターに絶対必要な資格ではありません。ヨガ業界で大活躍されている先生方も、持っていない人はたくさんいます。
RYT200でヨガの基本を学び、以降は資格にとらわれず、自分なりにヨガを深めていく人も多いのでしょう。さて、説明が長くなりました。なんとなくRYTの概要はつかんで頂けたでしょうか。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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