お盆で疲れた胃腸に。2日間で整える献立レシピ|管理栄養士が解説

お盆で疲れた胃腸に。2日間で整える献立レシピ|管理栄養士が解説
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お盆期間は、規制や旅行、外食の機会が増え、いつもより食べ過ぎたり、お酒を飲む機会が多くなったりしやすいものです。生活リズムの乱れや睡眠不足も重なることで、胃腸は想像以上に負担を受けています。今回は、そんな疲れた胃腸を労る食事について紹介します。

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ポイントは「消化」と「栄養バランス」

胃腸が疲れているときは、揚げ物や脂身の多い肉、甘いお菓子などは控えめにし、消化しやすいものを選びましょう。
おすすめは、おかゆやご飯、うどん、豆腐、白身魚、鶏ささみ、卵、温野菜、具だくさんの味噌汁などです。

また、野菜やきのこ、海藻類などに含まれる食物繊維と、ヨーグルトや納豆、みそなどの発酵食品を組み合わせることで、腸内環境を整える効果も期待できます。
さらに、アルコールを飲んだ翌日は、体内の水分が不足しやすいため、水や麦茶などでこまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

胃腸を整えるおすすめの献立【1日目】

朝食
・ご飯(小盛)
・納豆
・豆腐とわかめの味噌汁
・キウイ
*発酵食品と食物繊維を組み合わせることで、朝から腸をやさしくサポートします。

昼食
・鶏ささみと野菜のうどん
・ひじきの煮物
*消化しやすいうどんに、たんぱく質と野菜を加えることで栄養バランスが整います。

夕食
・ご飯
・鮭の塩焼き
・かぼちゃの煮物
・ほうれん草ナムル
・なめこの味噌汁

鮭の塩焼き定食
photo AC

*脂質を抑えつつ、ビタミンやミネラルもしっかり補給できます。

胃腸を整えるおすすめ献立【2日目】

朝食
・オートミール入り雑炊(卵入り)
・ヨーグルト
・バナナ
*胃にやさしく、たんぱく質や食物繊維も補える朝食です。

昼食
・ご飯
・鶏むね肉の蒸し焼き
・ブロッコリーとトマトのサラダ
・野菜たっぷりコンソメスープ

蒸し鶏
photoAC

*たんぱく質と野菜をしっかり摂ることで、乱れた食生活をリセットしやすくなります。

夕食
・ご飯(少な目)
・白身魚の蒸し料理
・きのこの和え物
・豆腐と野菜の味噌汁
*夕食は腹八分目を意識し、胃腸を休ませることもポイントです。

「食べない」のではなく「整える」がリセットのコツ

食べ過ぎた翌日に食事を抜いてしまうと、空腹時間が長くなり、次の食事で食べ過ぎたり、血糖値が急激に変動したりする原因になります。
リセットに必要なのは、食事を我慢することではなく、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事へ戻すことです。

胃腸をいたわる女性
photoAC

食べ過ぎ、飲み過ぎを感じた日から2~3日間は胃腸をいたわる食事を心がけるだけでも、体は少しずつ本来のリズムを取り戻します。
無理なダイエットではなく、「整える食事」で、心も体もすっきりと新しい日常をスタートさせましょう。

 

ライター/浅野いずみ
行政管理栄養士として保育園や老人ホーム等の施設衛生・栄養管理の指導に従事。その後フリーランスとして特定保健指導やダイエットプランナーとして個人の栄養や健康をサポートしている。食材の持つ力や組み合わせ、効果的な調理法についてのテーマを中心に、食べることが楽しくなるような執筆を心掛けている。

 

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