冷房で冷えた体に。夏でも続けやすい温活メニュー3選|管理栄養士が解説
厳しい暑さが続いているので、室内では冷房が欠かせないですよね。外は暑いけれど、電車やオフィス、スーパーなどは寒すぎる…なんてことも。実は冷房による冷えは、体調を崩す原因の一つになることもあります。今回は、冷え対策におすすめの夏でも続けやすい温活メニューを紹介します。
冷房による体の冷えには注意!
暑い日が続き「なんだか体がバテているな…」と感じることはありませんか?夏は暑さによる体調不良に注目がいきがちですが、もしかしたら冷房による体の冷えが原因かもしれません。
冷房の冷えによって起こりやすい不調
外と室内の温度差により体温を調節する自律神経が乱れてしまったり、体が冷えて血流が悪化することで以下のような症状がみられます。
・手足や腰の冷え
・だるさ、疲労感
・頭痛、めまい
・肩こり
・食欲不振や胃腸の不調
冷房による冷え対策
この暑い時期に冷房を消すことはなかなか難しいので、まずは体が冷えすぎない工夫をすることが大切です。
オフィスや外出先などは、冷房の温度を自由に設定できない場合も多いと思います。そんなときは、カーディガンやストール、アームウォーマーなどを活用して服装を工夫したり、長時間同じ体勢にならないようにこまめに立ったり歩いたりするようにしましょう。
また、食事で体の内側から温めるのも大切です。暑いと冷たいものを食べたくなりますが、冷たいものばかりでなく、温かい料理や飲み物も取り入れるように意識しましょう。
夏でも続けやすい温活メニュー
暑い日でも続けやすい、体が内側から温まるメニューを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スパイスキーマカレー
生姜や唐辛子、シナモン、クローブなどのスパイスをたくさん使ったカレーは、血行を促進し体を温める効果が期待できます。
また、夏場は暑くて火を使う料理は大変ですが、キーマカレーは煮込む時間が短いので、手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
生姜香る具だくさん味噌汁
発酵食品である味噌は、代謝を高めて体を温める効果が期待できるので、温活に味噌汁はぴったりです。さらに、そこに生姜のすりおろしを加えれば、夏でも食べやすいさっぱりした味わいになるうえに、血行を促進するため、体が温まりやすくなります。
野菜やきのこ、豆腐、肉などお好きな具材をたくさん入れれば、1杯でも栄養豊富かつ満足感のある1品になりますよ。
ネギたっぷり鶏の塩スープ
ネギに含まれる「アリシン」は、血管を広げて血行を促進する作用があるといわれています。
ネギと鶏肉、鶏ガラスープの素、塩、水と少ない材料でも旨味があり、体が温まるスープです。暑い時にあたたかいスープは…と思ったときは、そうめんのつけ汁として食べるのもおすすめです。
夏も温活を取り入れよう
温活と聞くと冬に取り組むイメージがありますが、夏場でも意外と体が冷えてしまうことがあります。
体の冷やしすぎは、体調不良の原因となることもあるので、夏でも食べやすい温活メニューを積極的に取り入れて、体の内側から温めていきましょう。
【参考文献】
・女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「冷え」
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