【40代以降、体の土台が弱り姿勢が崩れやすい理由】衰え始めた「骨盤底筋」をやさしく目覚めさせるポーズ

【40代以降、体の土台が弱り姿勢が崩れやすい理由】衰え始めた「骨盤底筋」をやさしく目覚めさせるポーズ
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中村優希
中村優希
2026-08-15

「若い頃と比べて姿勢が崩れやすい」「下腹に力が入らない」「くしゃみをした時にヒヤッとしたことがある」。年齢とともにこのような変化を感じている人は多いと思います。これらのサインは、骨盤の底にある「骨盤底筋」が関係しています。骨盤底筋は普段あまり意識することのない筋肉ですが、女性の健康を支える大切な役割を担っているもの。今回は、衰え始めた骨盤底筋をやさしく目覚めさせる「花輪のポーズ(マラーサナ)」をご紹介します。

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骨盤底筋とは?

骨盤底筋とは、骨盤の底にハンモック状についていて、その上にある内臓を支えている筋肉の集まりです。膀胱や子宮、直腸を支えながら、日常生活におけるさまざまな行動のサポートもしています。

・排尿や排便のコントロール
・姿勢の安定
・体幹を支える
・呼吸をサポートする

妊娠・出産を機に衰えやすい筋肉

特に女性の場合、骨盤底筋は妊娠・出産を経験することで弱くなります。それ以外にも加齢や運動不足、長時間の座り姿勢、偏った立ち方や座り方などでも骨盤底筋は弱ってきます。

骨盤底筋を整えるメリット

骨盤底筋がしっかり働くと多くのメリットがもたらされます。

・姿勢が安定する
・体幹を使いやすくなる
・脚、腰への負担が軽減する
・ぽっこりお腹が改善する
・呼吸が深まりやすくなる

また、骨盤周りの血流も良くなるので、女性特有の冷えや巡りが気になる人にも、骨盤底筋を鍛えることをおすすめします。

ヨガの「花輪のポーズ」がおすすめな理由

花輪のポーズは、深くしゃがみ込むことで骨盤周りの筋肉がやさしく伸びるため、骨盤底筋を意識しやすいポーズです。さらに股関節や足首の柔軟性を高める効果も期待できるので、長時間座ることが多い現代女性にもぴったりです。

無理に深くしゃがむ必要はありません。ヨガブロックやクッションを使いながら、心地よく呼吸ができる位置で行いましょう。

身体の土台を整えることは自分を大切にすることにつながる

骨盤底筋は目に見えない筋肉ですが、私たちの身体を内側から支えるとても大切な存在です。土台が安定すると姿勢が整い、呼吸もしやすくなり、日常の動作も軽やかになります。

私たちの心と身体はつながっているので、身体の土台が整うと、気持ちにも自然と安定感が生まれます。花輪のポーズで骨盤底筋を鍛え、身体の土台を育てていきましょう。

骨盤底筋を引き締める「花輪のポーズ」

① 両脚を肩幅より少し広めに開き、深くしゃがみます。

花輪のポーズ
photo by Yuki Nakamura

② 両ひじを膝の内側に引っ掛けて、胸を開きます。

花輪のポーズ
photo by Yuki Nakamura

③ ひじと膝を押し合いながら背筋を伸ばし、ゆっくり3〜5呼吸キープします。

花輪のポーズ
photo by Yuki Nakamura

④ 手脚を解放してリラックスします。

<ポイント>

・しゃがむのがきつい場合は、クッションやヨガブロックをお尻の下に敷いてもOKです。
・腰を丸めず、胸をやさしく開きましょう。
・肩の力を抜き、自然な呼吸を続けます。
・息を吐く時に、骨盤の底をやさしく引き上げるような意識を持つと、骨盤底筋を感じやすくなります。

動画で確認したい方はこち

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花輪のポーズ
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