脇腹&背中のもたつき解消!ハミ肉すっきりストレッチ〈運動が苦手な人はまず「伸ばす」〉

脇腹&背中のもたつき解消!ハミ肉すっきりストレッチ〈運動が苦手な人はまず「伸ばす」〉
photo by AdobeStock
須藤玲子
須藤玲子
2026-08-01

薄着になった途端に、「ブラジャーの上に背中のお肉が乗っている」「脇腹のたるみが目立つ」とドキッとしたことはありませんか?年齢とともに代謝や筋力は自然と落ちていきますが、実はきついトレーニングをしなくても、気になる部分にアプローチすることは十分可能です。そこで今回は、運動が苦手な人でも取り入れやすい、座ったままできるストレッチをご紹介します。脇腹から背中を気持ちよく伸ばして、すっきりとした上半身を目指しましょう。

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なぜ脇腹&背中がもたついて見えるの?

40代50代になると加齢や運動不足などによって筋肉量が徐々に減少し、姿勢を支える力も低下しやすくなります。さらに、スマホやパソコンを見る時間が長い人は、背中が丸まり、肩が前に入った姿勢になりがちです。

この姿勢が続くと、脇腹や背中を大きく動かす機会が減り、体側や肩甲骨まわりの筋肉が常にこわばった状態に。その結果、上半身が縮こまり、脇腹やブラジャーまわりの段差が目立って見えてしまうのです。

また、日常生活では体を前に傾ける動きが多い一方で、腕を上げたり、体を真横へ倒したりする動きは意外に少ないものです。脇腹や背中をすっきり見せるためには、体重だけでなく、縮こまった姿勢や体の動かし方にも目を向けることが大切です。

運動が苦手な人はまず「伸ばす」

脇腹や背中が気になっても、いきなりきつい筋トレをするのはハードルが高いもの。そんな人は、脇腹にある腹斜筋や、腰から背中、腕につながる広背筋などの縮こまった筋肉を伸ばすことから始めるのがおすすめ。丸まった姿勢がリセットされ、上半身をスッキリ整える効果が期待できます。

「鍛えるのは苦手…」という人こそ、運動を始める第一歩として、簡単にできるストレッチを取り入れてみましょう。

伸ばして整える!脇腹&背中のハミ肉すっきりストレッチ 

今回ご紹介するのは、床に座ったまま、脇腹から背中、脚の裏側まで気持ちよく伸ばすストレッチです。深く倒れることよりも、腰から指先までを広げて遠くに伸ばすことを意識しましょう。

<やり方>

1)左膝を曲げ、右脚をできる範囲で横に伸ばして座る。右のかかとを押し出してつま先を天井へ向け、背筋を伸ばして姿勢を整える。

あぐらから右脚を横に伸ばしかかとを突き出してて座った体勢
Photo by Reiko Sudo

2)右手を左ももに添え、息を吸いながら胸を開き、左手を天井方向へ引き上げる。

右脚を横に伸ばした片足開脚から右手を左ももに添え、左手を天井方向に伸ばした体勢
Photo by Reiko Sudo

3)息を吐き、右手で左ももを軽く押しながら上体を右へ倒し、左腕を斜め右方向へ倒す。左の腰から脇腹、胸の横、背中まで心地よく伸ばしながら、3~5呼吸キープする。

右脚を横に伸ばした片足開脚から右手を左ももに添え、左手を右斜め上に伸ばして上体を右に傾けた左体側のストレッチ
Photo by Reiko Sudo

4)息を吸いながらゆっくり上体を起こす。

5)手脚を入れ替え、反対側も同様に行う。

上体が前に倒れないように、胸を正面から斜め上に向けて上体を真横へ傾けましょう。肩をすくめず、上げた手の指先を遠くへ伸ばす、両方の坐骨を均等に床へ下す意識を持ち、お尻が浮かない範囲で行うことが大切です。

膝は無理に伸ばしきらなくても大丈夫です。腰や脇腹を押しつぶさず、体の側面に広い空間をつくるようなイメージでストレッチを深めましょう。

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あぐらから右脚を横に伸ばしかかとを突き出してて座った体勢
右脚を横に伸ばした片足開脚から右手を左ももに添え、左手を天井方向に伸ばした体勢
右脚を横に伸ばした片足開脚から右手を左ももに添え、左手を右斜め上に伸ばして上体を右に傾けた左体側のストレッチ