〈ガチガチの肩が軽くなる〉ポイントは肩じゃなく脇!【たった3分】肩すっきりストレッチ

〈ガチガチの肩が軽くなる〉ポイントは肩じゃなく脇!【たった3分】肩すっきりストレッチ
photo by AdobeStock
須藤玲子
須藤玲子
2026-06-30

肩こりがつらい時、つい肩や首をマッサージしてしまいませんか?でもその原因、実は肩そのものではなく、ガチガチになった脇にあるかもしれません。特に、気づくと肩が前に入ってしまう巻き肩タイプの人は、胸や脇の硬さから、肩こりにつながっている可能性があります。そこで今回は、たった3分でOK!脇を開いて巻き肩&肩こりを解消するストレッチをご紹介します。

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肩こりの原因は肩ではなく「脇」の詰まり

肩こりを感じるとどうしても凝っている肩まわりを揉みほぐしたくなりますが、根本的な原因は、肩ではなく脇にあるケースが非常に多いです。

デスクワークやスマートフォンの操作によって両腕が体の前に出た状態が続くと、脇の下にある筋肉や胸の筋肉が縮んで硬くなります。脇の筋肉が固まり詰まった状態になると、連動している肩甲骨が外側に開いたまま動かなくなります。その結果、背中や肩の筋肉が常に引っ張られた状態になり、慢性的な肩こりを引き起こしてしまうのです。

ガチガチの肩甲骨や背中は脇から開いて緩めよう!

巻き肩や肩こりを根本からリセットするためには、縮んだ脇を開いて伸ばしてほぐすことが最優先です。脇の下や体側をしっかりと伸ばすと、ロックされていた肩甲骨が本来の位置へとスムーズに戻せるようになります。

肩甲骨の可動域が広がることで周囲の血行が促進され、滞っていた老廃物も流れやすい状態に。無理に肩を動かそうとするよりも、まず脇のスペースを広げることが、肩まわりをスッキリさせる一番の近道なのです。

脇からひらいて巻き肩&肩こり解消!座ってできる背骨ストレッチ

今回ご紹介するのは座ったまますぐに実践できるストレッチで、巻き肩や姿勢の矯正にも効果的です。仕事の合間に行う場合は、椅子に座ったままでもOK!日常の隙間時間にぜひ取り入れてみましょう。

<やり方>

1)あぐらなどの楽な体勢で座る。右手を床へつき、左手を後頭部に添えて背筋をまっすぐ伸ばす。

左手を後頭部に添えて脇を開き、あぐらで座った体勢
Photo by Reiko Sudo

2)左肘を高く持ち上げ、できる範囲で腕を耳の横まで引き寄せる。左の脇や体側を心地よく開いて伸ばす。

左肘を曲げて高く引き上げ、腕を耳の横に近づけて脇を大きく開いてあぐらで座った体勢
Photo by Reiko Sudo

3)息を吐きながら上体を右側へゆっくりと傾け、さらに脇を開く。左のお尻が床から浮かないように気をつけながら呼吸を深める。

左肘を曲げて高く引き上げ、腕を耳の横に近づけて脇を大きく開いてあぐらで座り、上体を右に傾けた体勢
Photo by Reiko Sudo

4)胸を天井に見せるようにして上体を軽く後ろへひねる。肩甲骨を背骨に寄せてさらに脇を開き、ゆっくり5~6呼吸ほどキープする。

左肘を曲げて高く引き上げ、腕を耳の横に近づけて脇を大きく開いてあぐらで座り、胸を天井に見せるようにして背骨を軽くひねって脇を開くストレッチ
Photo by Reiko Sudo

5)元の位置に戻り、反対側も同様に行う。

お尻の下にクッションを敷き、左手を後頭部に添えて脇を開いたあぐらの体勢
Photo by Reiko Sudo

股関節が硬くて腰が丸まる、お尻が浮いて安定しない場合は、お尻の下にクッションなどを敷いてみましょう。骨盤が立ちやすくなるので背骨が自然に伸び、姿勢が安定してできるようになりますよ。

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左手を後頭部に添えて脇を開き、あぐらで座った体勢
左肘を曲げて高く引き上げ、腕を耳の横に近づけて脇を大きく開いてあぐらで座った体勢
左肘を曲げて高く引き上げ、腕を耳の横に近づけて脇を大きく開いてあぐらで座り、上体を右に傾けた体勢
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