寝たまま脚の付け根を伸ばすだけ!ガチガチ腸腰筋を緩める反り腰改善&お腹痩せストレッチ
食事に気をつけているのにお腹がぽっこり。運動しても変わらない…。そんな悩みを抱えていませんか?実は、お腹まわりに脂肪がつきやすくなる原因として、脚の付け根のインナーマッスルである「腸腰筋」の硬さが挙げられます。今回はガチガチの腸腰筋にアプローチ、反り腰を改善してお腹痩せを目指す、寝たままできるストレッチをご紹介します。
お腹が痩せないのは反り腰のせい?
「腹筋を毎日やっているのに、おなかが凹まない」そんな方に共通しているのが、反り腰の姿勢です。反り腰とは、骨盤が前に倒れ(前傾)、腰のカーブが強くなりすぎている状態のこと。内臓が本来の位置から前方へ押し出され、その結果ぽっこりお腹に…。
また、お腹の前面にある筋肉が常に引き伸ばされて腹筋に力が入りにくくなります。腹筋運動を頑張っても効果を感じにくいのはこのためです。つまり、下腹を引き締めるにはまず骨盤を正常な位置に戻すこと。これが最優先です。
お腹痩せの鍵は「腸腰筋」にあり
骨盤を正常な位置に戻す鍵となるのは、脚の付け根の深層部にある腸腰筋です。腸腰筋は、腰椎から骨盤の内側を通り、太ももの骨(大腿骨)につながるインナーマッスル。上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉であり、歩行や姿勢の維持において中心的な役割を担っています。
ところが、長時間の座り姿勢が続いて運動不足になると、腸腰筋は縮んだまま硬くなり、結果として反り腰が定着してしまうのです。腸腰筋の柔軟性を取り戻すことは、骨盤の位置を整え、お腹の筋肉が正しく働ける環境を作ることに直結します。腹筋を鍛えるのはその後でも決して遅くはありません。
脚の付け根を伸ばすだけ!反り腰改善&お腹痩せストレッチ
今回ご紹介するのは、マットや布団の上ですぐに実践できるストレッチです。朝の目覚めをスッキリさせたい時、一日の疲れをリセットしたい就寝前におすすめです。
ポイントは、無理に伸ばそうとせず、鼠径部(脚の付け根)がじんわりと緩んでいく感覚に意識を向けること。呼吸を深めながら、リラックスして行いましょう。
<やり方>
1)足を広めに開き、膝を立てた仰向けになる。
2)右足首(外くるぶし)を左の太ももの上に乗せ、右膝を外側へ大きく開く。脚で数字の「4」を作るようなイメージで。
3)脚の形を保ったまま両膝をゆっくり右側に倒し、左の鼠径部から前腿をストレッチする。
4)左かかとをお尻の横に引き寄せ、つま先をつかむ。そのまま30秒~1分キープしてストレッチを深める。膝や骨盤まわりの違和感がある場合は、一つ前のストレッチまででOK。
5)元の位置に戻り、反対側も同様に行う。
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