立っているだけで疲れるのは年齢のせい?【たった30秒でOK】骨盤底筋を鍛えるエクササイズ
少し立っているだけで疲れる。姿勢を良くしているつもりなのに、体が沈む感じがする…。そんな感覚はありませんか?これらの原因は年齢のせいだと思いがちですが、実は体を下から支える筋肉の働きが関係していることもあります。その代表的な筋肉が、骨盤の底にある骨盤底筋です。
立っているだけで疲れやすい人の特徴
体力の低下だけでなく、体を支える筋肉がうまく使えていないと立っているだけでも疲れやすくなります。例えば、次のような感覚はありませんか。
● 下腹がぽっこり出やすい
● 姿勢を保つのがつらい
● 長く立っていると腰が重だるくなる
● 体が下に沈むような感じがする
これらは、体幹のインナーマッスルが十分に働いていないサインかもしれません。特に注目したいのが、骨盤の底にある骨盤底筋です。
骨盤底筋は体を下から支える筋肉
骨盤底筋は、骨盤の底にハンモックのように広がる筋肉群で、膀胱や腸などの内臓を下から支えています。さらにこの筋肉は、腹横筋や横隔膜、背骨の安定に関わる多裂筋などのインナーマッスルと連動しながら働き、体幹を安定させる役割も担っているのです。
骨盤底筋がうまく働くと、体は内側からふわっと引き上がるような感覚を得られるかもしれません。しかし、運動不足や長時間の座り姿勢、加齢などによって、この筋肉は弱くなりやすいといわれています。その結果、姿勢を支える力が低下し、立っているだけで疲れるという状態につながることがあります。
たった30秒でOK!骨盤底筋を鍛えるチェアポーズエクササイズ
骨盤底筋は単独で鍛えるのが難しい筋肉ですが、内ももの筋肉(内転筋)と一緒に働きやすい特徴があります。そこでおすすめなのが、ヨガのチェアポーズをベースにした簡単なエクササイズです。
太ももの間にヨガブロックやタオルを挟むことで内ももが刺激され、骨盤底筋も自然と働きやすくなります。激しい運動ではないため、普段あまり運動をしない人や、きついトレーニングが苦手な人でも取り入れやすいのが特徴です。
<やり方>
1)椅子の前に立ち、内ももでヨガブロックなどを挟む。ヨガブロックがなければ、バスタオルやクッションで代用可能です。
2)股関節を折り曲げてお尻を後ろに引き、上体を斜めに倒す。膝がつま先より前に出ないようにして、背すじをスッと伸ばしておく。
3)息を吸いながら両手を頭上に引き上げる。腰が一緒に反れないようにお腹を薄く保っておく。呼吸を止めずに30秒キープ。
体制がきつい場合は、お尻をそっと座面に下ろしてもOKです。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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