【前屈ができない人に】もも裏ではない意外な部分をほぐすだけ!驚くほど柔らかくなる魔法の練習法

【前屈ができない人に】もも裏ではない意外な部分をほぐすだけ!驚くほど柔らかくなる魔法の練習法
photo by Risa Nishiura
西浦りさ
西浦りさ
2026-03-03

体が硬く前屈ができないからといって、もも裏ばかり伸ばしていませんか? でも実は、その原因は足の裏にあることも。体の後ろ側は筋膜でひとつにつながっているため、足裏が硬いともも裏や背中の動きに影響することがあります。何をやっても柔らかくならないとお悩みの人、足裏を見直してみましょう!

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柔軟性アップのカギは「足裏」!?

前屈をするともも裏がつらい、背中が丸まる、手が床につかない……。そんなとき多くの人はハムストリングス(もも裏)を一生懸命伸ばそうとします。でも実は、「足の裏」をほぐすことで前屈が変わる場合があります。そのヒントになるのが、アナトミートレインという考え方。アナトミートレインでは、筋肉は単体で働くのではなく、筋膜によって線路のようにつながっていると考えます。前屈と関係が深いのが、体の後面を縦に走るスーパーフィシャル・バックライン(SBL)。このラインは、足裏→ふくらはぎ→もも裏→背中→頭皮→おでこへと連続しています。前屈の動きに大きく関係している背面は、足裏から一つのラインとして関わっているのです。

アナトミートレイン
イラストAC

足裏が硬いと体も硬くなりやすい

足裏が硬くなると、その緊張はラインを通して体の後面へと伝わります。足裏だけでなく、もも裏や背中まで緊張が伝わり、前屈をする際突っ張りを感じやすくなります。逆に足裏をゆるめると、ライン全体の過度な緊張がほどけ、もも裏が自然に伸びやすい状態に。その結果、前屈がスムーズに感じられることがあるのです。もも裏を直接伸ばしていないのに柔らかくなった。という体験は、こうした筋膜のつながりによって説明できます。

こんな人におすすめ

・前屈をするともも裏がピンと張る
・背中ばかりが丸くなる
・立ち仕事やヒールで足裏が疲れている
・朝いちばんの前屈が特に硬い

前屈は「点」ではなく「ライン」で見る

体は部分ではなく、つながりで動いています。前屈が硬いとき、原因は必ずしももも裏だけではありません。足裏という「始まりの場所」を整えること。それが、前屈をやわらかくする近道になる場合があります。伸ばす前に、まずゆるめる。ぜひ一度、足裏から試してみてください。

体を柔らかくする足裏ほぐし

1.立ち姿勢から前屈をして、手の位置やもも裏のつっぱり感などを確認する。

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2. 太めのサインペン程度の棒を用意し、その上に足を乗せる。土踏まずに棒が当たるように位置を調整。

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3. ゆっくり体を左右に揺らして、自重を使って足をほぐす。1分程度続ける。

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4.棒の位置を前後に少しずつずらして、足裏全体を刺激する。

5.アフターをチェックをする。最初と同じ条件で前屈をして、違いを確認する。

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動画でやり方をチェック

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