【体が硬くてあぐらがつらい人へ】股関節がみるみる開く「痛くない」股関節ほぐし

【体が硬くてあぐらがつらい人へ】股関節がみるみる開く「痛くない」股関節ほぐし
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あぐらをかくのがつらくありませんか? あぐらをかこうとすると、膝が浮いてしまう。無理に座ると股関節が痛い。そんな悩みはありませんか。体が硬いから仕方ないと諦めている方も多いかもしれません。でも実は、無理に伸ばそうとするから痛いのです。今回は「痛くない」股関節ほぐしで、股関節がラクに動き出す方法をお伝えします。

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あぐらがつらい原因は、股関節まわりの筋肉が硬くなっていること

あぐらがつらい原因は、股関節まわりの筋肉が硬くなっていることにあります。あぐらは股関節を外に開く動きが必要ですが、椅子での生活が中心だと、この動きをする機会がほとんどありません。すると内ももやお尻の筋肉が硬くなり、股関節を開こうとしても筋肉が抵抗して痛みやつらさを感じてしまうのです。

力を入れてから抜くと、筋肉がゆるみやすくなる

股関節を柔らかくするには、無理に伸ばすのではなく、力を入れてから一気に抜く方法が効果的です。筋肉は思い切り力を入れた後、脱力すると柔軟性が高まる性質があります。この仕組みを利用すれば、痛みを感じることなく股関節まわりがゆるみ、ラクに動き出します。

操体法で痛みなく柔らかくする

股関節を痛みなくほぐすのに最適なのが「操体法」です。脚を引き寄せる力と押し返す力を拮抗させてから、一気に脱力する動きです。力を入れた後にゆるめることで、無理なストレッチなしに筋肉がほぐれていきます。繰り返すうちに、股関節まわりがゆるむのを実感できます。

操体法のやり方

⒈ 長座で座り、背筋を伸ばす。片方だけあぐらをかき、反対の脚の上に足首をのせる。

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⒉ 曲げた膝を両手で持つ。膝は下へ降ろそうとすると同時に、手は自分の方へ引き寄せる力を拮抗させながら、5呼吸キープする。

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⒊ 息を吐くタイミングで手の力を一気にゆるめ、脚を脱力する。引き寄せる、押し返す、ゆるめるの流れを5回から6回繰り返し、反対側も同様に行う。

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効果を高めるコツ

押し返すときは脚全体に力を入れ、手と脚が押し合う感覚を味わってください。脱力するときは一気にパッと力を抜くのがポイントです。毎日続けることで、少しずつあぐらがラクになっていくのを実感できるはずです。

記事監修/飯塚淳子
14年にわたりヨガ講師として活動中。現在は自身の対面クラスを主宰し、自身も子育てをしながら活動しており、忙しい毎日を送る方に寄り添った指導が持ち味。また、ジャーナリングとは一線を画す体系的な「書く瞑想 MAE Y method」のファシリテーターとしてオンラインでの活動も始める。ヨガと書く瞑想で、内側から穏やかになる時間を提供している。HP:Genial yoga、Instagram:@zunko_i

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