「ずっと疲れている」原因は〈呼吸〉?背骨を動かして胸を開くツイストストレッチ【進化版】
「肩や背中がいつも重だるい」「なかなか疲れが取れない」。最近、そんなお悩みを感じていませんか?寒さやストレス、長時間のスマホやパソコン作業が続くと、背骨や肋骨まわりの動きが小さくなり、呼吸も浅くなりがちに。それが疲れの原因につながっている可能性があります。そこで今回は、背骨をねじりながら胸を開いて呼吸の通り道を整える、進化版のツイストストレッチをご紹介します。
違和感を放置しないで!上半身が固まることで起きる3つのデメリット
「少し疲れているだけ」と放置していると、上半身のこわばりは少しずつ体全体に影響を及ぼす可能性があります。
老け見え姿勢が定着
胸が縮こまり背中が丸くなると、首が前に出る乱れた姿勢に。巻き肩と猫背が重なることで上半身が重たく見え、顔まわりやデコルテなど、見た目の老け感につながります。
疲れやすく、痩せにくくなる
肋骨まわりが硬くなると呼吸が浅くなり、体を動かすために必要な酸素が十分に行き渡りにくくなります。だるさや回復力の低下につながり、代謝も落ちるため、痩せにくい体になってしまうことも。
心身の緊張が抜けにくくなる
背骨まわりの緊張が続くと、リラックスモードへの切り替えがうまくいかず、イライラや寝つきの悪さ、消化不良などの不調を感じやすくなります。
こうした変化は急に起こるものではなく、日々の姿積み重ねによって少しずつ進みます。だからこそ早い段階でのケアが大切なのです。
上半身の緊張を解くポイントは「背骨の動き」と「胸の開放」
上半身の緊張を解くために意識したいポイントは、背骨を動かすことと胸を広げることです。体の深部にある軸と呼吸の通り道が整うと、見た目だけでなく身体の内側から少しずつ変わってきます。
背骨のツイストで自律神経のバランスを整える
日常生活では、意識しない限り背骨をねじる動きはほとんどありません。背骨全体をやさしくねじる(回旋させる)ことで、上半身全体の緊張をリセット。副交感神経が優位になるため、心身がリラックスしやすい状態へ切り替わりやすくなります。
硬くなった胸を広げて呼吸を深める
縮こまった胸を開くことで肺をフル活用できるようになります。呼吸が深まることで、全身のめぐりが整いやすくなります。そうなることで、見た目だけでなく体の内側から若返り効果が期待できます。
心身の不調を予防&改善する進化版ツイストストレッチ(ヨガのキャットツイストポーズ)
今回ご紹介するのは、背骨の動きと胸の広がり、2つのポイントにアプローチする進化版ストレッチです。深い呼吸と共にリラックスして行いましょう。
<やり方>
1)両手を肩の下、両膝を腰の下に置いた四つ這いになる。
2)息を吐きながら、右手を左脇の下に通し、右肩とこめかみを床へ下す。左手で床を軽く押し、背骨をやさしくねじる。お尻の位置が左右にズレないように、骨盤は正面を向けたまま行う。
3)息を吸いながら、左手を天井方向へ伸ばす。胸の中心から腕が伸びるイメージで、肩甲骨を背骨に寄せて胸を大きく開く。
4)体勢と呼吸を整え、両手を胸の中心で合わせる。両手で軽く押し合い、左肘を天井方向へ向ける。肩を下し、ゆっくり3~5呼吸キープする。
5)反対側も同様に行う。
柔軟性に合わせて段階的に深められるストレッチです。まずは基本のツイストから行い、呼吸が心地よく続けられる範囲で次のステップに進みましょう。自分を労わる習慣として、1日の終わりに取り入れるのもおすすめですよ。
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