巻き肩がよくならない…と感じたら。うつ伏せで首を固定して行う「肩を開くストレッチ」

巻き肩がよくならない…と感じたら。うつ伏せで首を固定して行う「肩を開くストレッチ」
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HINACO
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2026-02-13

姿勢をよくしようと肩を開くと、胸を張りすぎたり、首が反れてしまったりしたことありませんか? その姿勢をキープすることで、首が疲れたように感じることもあると思います。実は、肩が前に入りやすい人ほど、「肩を開く=上半身を反らす」というクセがつきがち。首や腰に負担がかかってしまうことがあります。今回ご紹介するのは、うつ伏せで肩を開くストレッチ。首を守りながら、肩だけにしっかりアプローチできます。

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肩が開きにくくなる原因

日常生活では、腕を前に出したり、画面を見たり、事務やキッチン作業をしたりなど、肩が前に引っ張られる動きが多くあります。この状態が続くと、肩は前に落ちた位置で固定され、後ろへ動く余白が少なくなってしまいます。すると、いざ肩を開こうとしたとき、肩そのものではなく首や背中を反らしてしまうのです。

うまく肩を開けないと…

・肩が開いた気がしない
・首や腰に違和感が残る
・巻き肩がなかなか改善しない

上記のような違和感が出てしまいます。つまり、肩を開くためには、肩を後ろへ動かせる土台を作る必要があるのです。

デスクワーク
イラストAC

おでこを床につけて行うストレッチ

ご紹介するストレッチで大切なのが、おでこを床につけ、首を動かさないこと。頭の位置を固定することで、首や背中を反らしてごまかすことができなくなるため、動きの主役が自然と肩と腕に限定されます。その状態で背中で手を組み、腕を上下に動かすと、肩の前側から付け根にかけて.じわっとした伸びが生まれます。これこそが、肩が後ろへ戻っていく感覚を引き出している状態。首を守りながら、肩の位置を本来あるべきところへ近づけることができます。

腕を上下に動かすのがポイント

このストレッチを行う際に大切にしてほしいのが、腕を上下に動かし続けること。動かすことで肩まわりの血流が促され、固まっていた筋肉や組織がほぐれやすくなります。また、継続していくと、「肩がどの位置まで動けるのか」を体が学習し、一時的ではない軽さが残るようになります。

ストレッチは継続しないと元に戻りやすいものでもあります。この動きは、肩を開いた状態を体に覚えさせるという意味でも、とても効果的なものとなっています。

続けることで得られる体の変化

このストレッチを続けていくと、肩が前に戻ろうとする力が弱まり、自然と上半身が起きた姿勢を保ちやすくなります。

・巻き肩が出にくくなる
・肩こりが溜まりにくくなる
・腕を後ろに回す動作がラクになる
・首や背中を反らさなくても肩が開く

肩を開くことは、見た目の姿勢だけでなく、疲れにくさや呼吸のしやすさにもつながります。

うつ伏せで行う「肩を開くストレッチ」

1)うつ伏せになり、おでこを床へつけ、背中で両手を組みます。

肩を開くストレッチ
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2)こぶしをゆっくり上下に動かしながら、肩の前側を広げていきます。10回程度行いましょう。

肩を開くストレッチ
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3)腕をだらんと左右の床へ下ろし、顔を好きな方へ向けてリラックスします。

動画で動きを確認したい方はこちら

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肩を開くストレッチ
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