「すぐに元に戻ってしまう巻き肩…」原因は肩甲骨の硬さにあった!寄せて戻す動きで解消!巻き肩改善エクサ
気づくと肩が前に入り、背中が丸くなっている…。姿勢を正そうとしても、すぐ元に戻ってしまう…。巻き肩は、単なる姿勢の問題ではなく、肩甲骨が長時間動かされず、背中で固まってしまっていることが大きな原因です。今回紹介するのは、腕を広げて肩甲骨を寄せる動きを繰り返すことで、肩の位置そのものを整えていくエクササイズ。「動かしながら開く」ことで、肩が自然に広がっていきます。
巻き肩の本当の理由は「肩甲骨の動き不足」
巻き肩というと、胸や肩の前側の硬さにフォーカスされがちですが、肩甲骨が背中で動かなくなっていることも大きな原因です。
腕を体の前で使う時間が長いと、肩甲骨は外へ広がったまま固定され、「寄せる」「戻す」といった動きをほとんどしなくなります。すると、肩は前に引っ張られた状態が当たり前になり、姿勢を正そうとしても、すぐに疲れて元の丸まった姿勢に戻ってしまうのです。
この状態で無理に胸を張ると、今度は、腰が反れたり首に力が入ったりと、別の場所に負担がかかってしまうことも。だからこそ、巻き肩を整えるには、肩甲骨を動かす感覚を取り戻すことがとても大切なのです。
肩甲骨を「寄せて戻す」動きが大切
これから紹介するエクササイズは、両腕を肩の高さで広げ、手のひらを上に向けた状態で、ひじ同士を背中側にリズムよく近づけるというもの。ひじを寄せる意識で動かすことで、肩そのものではなく、肩甲骨まわりの筋肉がしっかり働きます。肩甲骨が内側へ引き寄せられると、結果として肩は外へひらき、腕の位置が自然と整っていきます。
この「寄せて戻す」を繰り返すことで、固まっていた肩甲骨に「動いていい」という合図が送られ、背中全体の可動性が引き出されます。伸ばすことがメインのストレッチだけでは得られにくい、「動きの中で整う感覚」を習得していきましょう。
習慣化すれば「姿勢の良さ」や「疲れにくい」体に
このエクササイズを習慣にすると、肩甲骨を寄せる感覚が少しずつ体になじんできます。すると、意識しなくても肩が丸まりにくくなり、背中が自然と使える姿勢へと変わっていきます。無理に胸を張らなくてもラクに肩が開いた状態を保ちやすくなり、正しい姿勢がキープできます。
また、肩甲骨まわりが動くことで血流が促され、肩こりや首の重さが溜まりにくくなるのもポイント。長時間座ったあとでも、「肩がガチガチ」「背中が固まっている」といった不快感を感じにくくなっていきます。
肩甲骨を動かす「巻き肩」改善エクサ
肩を開くことは、見た目の姿勢矯正だけでなく、疲れにくさや呼吸のしやすさにもつながる大切な要素。その土台を整えるシンプルなエクササイズを習慣化していきましょう!
1)楽な姿勢で座り、両腕を肩の高さまで上げて左右に広げます。
2)手のひらを天井に向け、やや小指が上を向くように手首をひねります。
3)腰が反らないように気をつけながら、ひじを軽く曲げてリズム良く背中側で寄せ合います。肩甲骨を寄せ、胸を開いていきましょう。
動画で動きを確認したい方はこちら
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