毎日パソコンを使う人は【肩の外側】が硬い!?肩を正しい位置に戻し外側をじんわりほぐす「肩ストレッチ」
ひと言で肩こりといっても痛い部分は人によって違います。「肩の外側が重い」「腕の付け根がだるい」「肩を回した時に奥に違和感がある」など。なかでも、腕を前に出す時間が長い人は、肩の外側〜腕の付け根のあたりが張りやすく、通常の肩こりケアをしてもスッキリしにくい傾向があります。その理由は、日常動作のクセで肩がわずかにねじれた状態で固定されているから。今回ご紹介するのは、大きく動かさなくても効きやすく、「肩の奥がじわっとほどける感覚」が得られやすいストレッチです。
肩の外側が硬くなると「上半身全体」に不調が
肩の外側は、腕を持ち上げたり、横へ広げたり、物を押したり支えたりする場面で働く場所です。日常で言えば、デスクワークをする、棚の上の物を取る、洗濯物を干す、髪を結ぶ、荷物を持ち上げる…こうした動きのたびに肩の外側は使われています。
肩の外側は常に使われている
よく使われる部位である一方で、ゆるめる機会が少ないため、疲れが溜まったままになりやすいのがこの部位の特徴です。さらに、肩の外側が硬くなると、肩関節の動きに余裕がなくなり、腕もなめらかに上がりません。それをカバーしようと、腕を動かすたびに肩の前側や首に力が入るので、肩こりが慢性化してしまうのです。
腕の付け根がだるい人は要注意
いわゆる「肩の周辺がこる」というより「肩の奥が詰まる」「腕の付け根がだるい」という感覚がある人は、肩の外側がこっているかもしれません。
肩の外側が固まると起こりやすい不調
・姿勢が悪くなる
・肩や背中上部が前へ巻き込みやすくなる
・呼吸が浅くなる
・胸が開きにくくなる
このように肩の外側の硬さを放置しておくと、上半身全体の動きに波及していく可能性があります。
「肩伸ばしストレッチ」が効果的な理由
ご紹介するストレッチは、肩を無理に引っ張るのではなく、肩甲骨まわりの位置関係を整えながら伸ばすというもの。終わったあとは「その瞬間だけ伸びた」と感じるのではなく、肩が正常な位置に戻った感じを味わえると思います。
続けることで感じられる変化
このストレッチを続けていくと、肩の外側に溜まっていた緊張がほどけ、腕の動きが軽く感じられるようになります。「腕を上げる・後ろへ回す」動作で引っかかりを感じていた人は、より変化を感じられるでしょう。
また、胸が無理なく開き、背中の上部が過度に丸まりにくくなることで、呼吸のしやすさを実感することもあると思います。
肩を正しい位置に戻すことが大切
肩こり対策は「こっている部分をもむ」よりも、肩が正しい位置で動ける状態を作ることが大事。そして、肩の外側は疲労が溜まると再び固まりやすい場所でもあるため、ケアを「一度で終わらせる」のではなく、軽い習慣にしていきましょう。短時間でも定期的に行うことで、肩の動きの余裕が保たれ、こりが溜まり切る前にリセットできるようになります。
肩の外側をほぐすストレッチ
1)楽な姿勢で座り、両腕を左右に広げます。
2)右腕が上にくるように二の腕同士を深く交差させ、手の甲を合わせるか手のひらを合わせます。
3)肩先はリラックスして首を長く保ち、身体は正面へ向け、両ひじを左側へ動かします。
4)右の肩外側が伸びるのを感じながら30秒程度キープします。反対側も同様に行います。
動画で動きを確認したい方はこちら
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