頑固な肩こりは「筋肉のこり」だけが原因ではない!?つまったアレを流す首肩すっきりストレッチ
肩がこっている、触ったらガチガチに固い……。そんな頑固な肩こりの原因は、筋肉のこりだけではなく 、「リンパの流れの悪さ」も関わっていることがあります。首や肩まわりのリンパの流れが滞ると、疲労物質が流れにくくなり肩こりが悪化してしまうのです。こちら記事では、首や肩まわりのリンパを流すストレッチをご紹介します。
肩こりとリンパの流れの関係
リンパは、体の中の老廃物や疲労物質、血管からしみ出した水分やタンパク質を回収して体の外に排出する役割があります。他にも、細菌・ウイルスなどから体を守る免疫機能の中核も担っています。リンパの流れが滞ると、さまざまな不調の原因につながります。
・免疫力の低下
・自律神経の乱れ
・顔や手脚のむくみ
・体の冷え
・倦怠感や疲労感
・慢性的な肩こり
・頭痛
肩の筋肉が硬くなるとリンパも滞りやすい
肩まわりには、多くのリンパ節やリンパ管があり、肩まわりの筋肉が硬くなるとリンパの流れがスムーズにいかなくなり、老廃物が蓄積してしまいます。肩のこりや痛みにつながることがあるので、しっかりとリンパの流れを促していきましょう。特にデスクワークの人や、肩をすくめるクセがある人は、肩まわりが緊張しやすく、リンパの流れが滞りやすいので要注意です。
肩まわりのリンパを流すことを習慣に
肩まわりのリンパの流れを促すためには、ガチガチに固くなった筋肉をゆるめることが大切。呼吸をしながら、首や肩まわりの筋肉を伸ばすストレッチを習慣的に行いましょう。固くなった筋肉をほぐすときは、息を吐きながら、ゆっくりと筋肉を伸ばしてください。いきなり伸ばすと、怪我をしてしまうので要注意です。
体を温めることもリンパの流れをよくする
体を冷やさないことが、リンパの流れを促すためには欠かせません。湯船に浸かったり、寒い時期は湯たんぽを活用するのもおすすめ。また、自分の手でリンパマッサージもしてみましょう。細い毛細リンパ管は皮膚表面のすぐ下にあるので、優しくなでる程度で十分です。手のひらや指の腹をつかって、圧をかけずに行ってください。
肩こりすっきり!リンパ流しストレッチ
肩まわりのリンパが流れるようになる、セルフリンパマッサージとストレッチをご紹介します。
基本のリンパマッサージ
体内のゴミ箱の役割をしていると言われる「鎖骨下リンパ節」とわきにある「腋窩リンパ節」を流すマッサージです。
①左手の人さし指と中指で、右の鎖骨を挟み、中央から肩に向かって軽くこすります。
②肩、首の順番に指のはらで優しくなで上げましょう。力を入れないように気をつけてください。
③わきの下にある「腋窩リンパ節」を流します。左手の親指以外の4本の指を、右の脇下に入れ込み、外側に親指をあててわきをつかみます。心地よい強さでつかんでください。
④二の腕を手のひらで軽くさすります。
⑤反対側も同じように行ってください。
首・肩のリンパ流しストレッチ
①あぐらなど楽な姿勢で座ります。両手の指を組み、手のひらを後頭部にあてましょう。
②一度息を吸い、吐きながら下を向き、両ひじを真ん中に引き寄せます。首の後ろが伸び、肩甲骨が左右にひらいているのを感じてください。
②息を吸いながら顔を上げ、斜め前方を見上げます。両ひじはできるだけ開き、肩甲骨が背骨側によっているのを感じてください。
③呼吸に合わせながら5回ほど繰り返しましょう。
動画で動きを確認したい方はこちら
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