40代からの痩せにくさ・冷え・気分の浮き沈み…【共通の原因は背骨】まとめて整える背中ストレッチ
食事に気をつけてもなかなか痩せない、最近、冷えや気分の浮き沈みが増えた…。そんな40代以降の悩みは、背骨まわりの筋肉の柔軟性が関係しているかもしれません。背骨まわりの筋肉をしなやかに保って、体も心も整う土台を作りましょう。
背骨は体の調整役
背骨は体を支えるだけでなく、神経、血流、姿勢、内臓の位置、呼吸にも関わる体の調整役です。長時間の座り姿勢や動かない時間が続くと、動きが硬くなり、代謝低下、冷え、姿勢の崩れ、ぽっこりお腹など、さまざまな不調につながりやすくなります。背骨をしなやかに動かすことは、40代以降の体と心のサポートにとても効果的です。
背骨まわりの筋肉をしなやかに保つと変わる3つのポイント
代謝と血流を整え、巡りの良い体へ
肩甲骨まわりには、体を温めたり代謝を助ける働きのある細胞が集まっています。背骨を動かすことでこの部分が刺激され、体内で熱が作られやすくなります。さらに、血流を調整する自律神経も背骨のそばを通っているため、背骨まわりをほぐすと巡りがよくなり、手足の冷えの改善にもつながります。
お腹まわりがスッキリ、姿勢も整う
下腹がぽっこり出る原因は脂肪だけではありません。背骨が硬くなり、反り腰や猫背など姿勢が崩れると、体幹の筋肉がうまく働かず、内臓が前に押し出されてぽっこりお腹になりやすくなります。
背骨がしなやかになることで、内臓を支えるスペースが本来の位置に戻り、筋肉も働きやすくなります。その結果、過度な筋トレをしなくても、お腹のラインがスッキリします。
呼吸が深まり、心が落ち着きやすくなる
背骨は肋骨とつながっているため、硬くなると胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなりがちです。浅い呼吸は体を「緊張モード」にし、不安やイライラの原因にもなります。
背骨をゆっくり動かして胸まわりのスペースを作ると、自然に深い呼吸ができ、体も心も落ち着きやすくなります。
背骨まわりの筋肉をしなやかにする四つ這いストレッチ
<やり方>
1)四つ這いになり、手は肩の下、膝は腰の下に置く
2)息を吸いながら、背中を反らして目線を正面かやや斜め上に向ける。息を吐きながら、背中を丸め、あごを引いて目線をお腹の方へ。この動きを呼吸に合わせてゆっくりと繰り返す
3)最初の四つ這いの姿勢から、両手を前方に伸ばして手を肩幅より少し広く開き、息を吐きながら、腰や肩に無理がない程度に胸を床の方へ下げていく。肩甲骨の間の広がりを感じながら5〜10呼吸ほどキープ
4)終わったらお尻をかかとに下ろし、腕を胴体の横に沿わせ、心と体を落ち着けて休む(チャイルドポーズ)。
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