【前屈超初心者・体が硬い人向け】誰でもできるようになる「前屈基本のキ」
今回の記事は、体が硬い人、ストレッチ初心者の人に向けたものですが、ストレッチを続けている人にとっても有意義な情報となっています。ぜひこの機会に、ひとつひとつチェックしながら、さらに前屈を上達させていきましょう!
前屈ができない大きな原因
「脚の付け根から曲げる」「お腹を太腿に近づける」「膝を曲げてもよい」…これらのキーワードは、前屈時によく使われる声掛けです。ですが、体を二つ折りにする行為は日常生活でほぼありません。ある意味、苦手で当然なのです。まずは、普段行わない、前屈のための体の使い方を覚えていくことが、上達のための近道になります。
前屈のための体の使い方とは
体の使い方が上手になると、ハムストリングスが適切に伸ばされやすくなります。他にもいろいろな筋肉が関わっていますが、ハムストリングスは特に、前屈に関わる筋肉ですので、ハムストリングスのストレッチを深めていきましょう。
~準備編~ 体を知りイメージして動く
前屈の基本は、股関節の屈曲運動です。まずは、股関節の動きを具体的にイメージすることが大事。頭で理解するだけではなく、イメージをして自分の身体で実行し、それを繰り返すことで、運動神経としての学習につながります。
ボディマッピングをする
骨の動きをイメージして動くことは、ボディマッピングとも呼ばれます。ボディマッピングは、正確な身体感覚を取り戻し、姿勢の改善、動作の効率化、姿勢の改善につながっていきます。ボディマッピングのやり方は以下の通りです。
①写真を見て、自分の骨盤、脚の骨、股関節、背骨の関係を認識する。
②背骨を伸ばしたまま、脚の付け根から骨盤を傾けて体を倒す。深く倒そうとせず、骨の動きを意識しながら行って。
③その姿勢で深く呼吸をする。特に息を吐く際にしっかり吐き切ると、脚の付け根の収縮がわかりやすい。
※おすすめは鏡を見ながら、もしくは動画を撮って確認してみることです。できた・できていないを客観的に確認しましょう。
基本のハムストリングスの二つのストレッチ
これから紹介する2種類のストレッチは、ハムストリングスの上側=お尻に近い方と、下側=膝に近い方を効率よく伸ばすことができます。どちらも座ったままでもできますが、初心者の場合は、立った方が骨盤の安定と動きが出しやすいです。「脚の付け根の引き込み」に慣れてくると、他のポーズやストレッチでの体の使い方もコツがつかみやすくなります。毎日コツコツ続けていきましょう。
膝を曲げて行うストレッチ
①まっすぐ立ち、軽く膝を曲げ、脚の付け根から上半身を前に倒す。
②お腹と太腿をできるだけ密着させる。その際手で脚の付け根を押しながら、骨盤から上半身を長く引っ張り出して。
③お腹と太腿が密着したら、頭を下げ、背骨を下に垂らしていく。
④両手でふくらはぎ、もしくはかかとを持ち、お腹と太腿を密着させたままお尻をゆっくりと天井へ持ち上げる。一番お尻が高くなったところで1分キープ。
膝を伸ばして行うストレッチ
①膝と背中を伸ばしてまっすぐ立ち、脚の付け根から上半身を前に倒す。
②鏡などで確認しながら、自分の腰が丸まらないところまで倒れる。90度以下の前屈でもOK。
③壁や机などに手をつき、お尻を突き出しながら1分キープ。
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