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アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【ヨガ哲学とは何ぞや編 ♯10】
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ルチカ先生はその答えとして、「宗教は人を分けますが、ヨガは分けません」とおっしゃっていました。そういえばヨガをやってる人にはキリスト教徒もヒンズー教徒もいます。インド発祥ではありますが、国籍も人種も問いません。そもそもヨガでは、特定の崇拝対象がありません。
宗教としてではなく、ヨガは「哲学」としてとらえた方が、しっくりくるように思います。
ただ、関係性がゼロかと言われると、難しいところ。どこか根底でつながっている感じがあります。
例えば、ヨガで「アーウームー(オーム)」と唱えるマントラ。聖なる響きとされていますが、「アーメン」「阿吽(あうん)」「オン」というように、様々な宗教で存在している、似た響きの言葉。もともと一つの「幸せになる知恵」のようなものがあって、それがヨガと呼ばれて伝えられたり、宗教の形をとって残っているのかもしれません。
かなり個人的な見解となってしまいましたが...運勢を占ってもらい、パワースポットに出かけ、ヒーリングミュージックを聴く。これらのことにはさほど抵抗を感じないのでは。ヨガ哲学も、そんな感覚で捉えておいても良いのではないでしょうか(^^)
次回は、そんなヨガ哲学とも関係が深く、ヨガの姉妹的存在、“アーユルヴェーダ”の体験談もしていきたいと思います。
さて、ここからは新コーナー「インドあるある」‼︎決して字数合わせではありません(笑)。本編には入りきらない、カオスで愉快なインドを楽しんで下さい!
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