骨盤まわりから整う!仰向けで深くお尻をほぐすストレッチ

骨盤まわりから整う!仰向けで深くお尻をほぐすストレッチ
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HINACO
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2025-08-20

なんだか下半身が重だるい…と感じるとき。実は、お尻の奥にある筋肉がこわばっているのが原因かもしれません。そんなときにおすすめなのが、お尻のインナーマッスルをじんわりほぐすストレッチ。深く脚を交差させて、じっくり伸ばすこの動きは、日常の動作では届きづらいお尻の奥深くにしっかりアプローチ。骨盤のゆがみや股関節の詰まり感をやわらげ、脚まわりの疲労やむくみのリセットにも役立ちます。寝転んだまま取り組めるから、朝の目覚めのストレッチや夜のリラックスタイムにもぴったりです。

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お尻をほぐすストレッチのメリット

腰痛
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今回ご紹介するストレッチでは、中臀筋・小臀筋・梨状筋などのお尻の深層筋(インナーマッスル)にしっかりとアプローチできます。脚を深く交差させて行うことで、お尻の奥にある筋肉が適度に引き伸ばされ、特に股関節の外側〜後方のつまり感や硬さが和らぎます。

また、仰向けで行うことで体が床に支えられ、余計な力が入りにくく、深層部の筋肉をリラックスさせながらゆるめるのに最適な体勢です。ストレッチ初心者の方でも無理なくお尻の奥へアプローチできるのがポイントです。

このストレッチは以下のタイミングで行うと、より効果を実感しやすいです。

● 座りっぱなしでお尻が張っていると感じる時
● 腰や股関節のまわりが重だるい時
● 脚がむくみやすい、疲れやすい時
● 骨盤のゆがみや姿勢の乱れを感じる時
● 朝起きた時や、寝る前のリセットタイムに

お尻の深層筋をゆるめるメリット

お尻の奥にある筋肉は、見た目以上に重要な役割を担っています。骨盤を安定させ、姿勢を保つために欠かせない存在であり、ここが硬くなると、腰の張りや股関節の不快感、脚の疲労感など、さまざまな不調が起こりやすくなります。特にデスクワークや長時間の座り姿勢が多い人は、お尻の筋肉が常に圧迫された状態になっているため、血流やリンパの流れが滞りやすく、冷えやむくみの原因にもなりがちです。

このストレッチで深層筋をゆるめることで、骨盤の位置が整いやすくなり、姿勢の改善や脚のラインを美しく整えることにもつながります。さらに、股関節の可動域が広がることで、歩く・立つ・しゃがむなどの基本動作がしやすくなり、身体の軽さや疲れにくさを感じられるようになるはずです。

仰向けで深くお尻をほぐすストレッチ

<やり方>

お尻ストレッチ
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1)仰向けに寝転がり、両膝を立てます。左足の上に右足を深く組んで胸の方へ引き寄せます

お尻ストレッチ
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2)両手で左膝を抱えるか、届くようであれば両足の小指側を両手で掴み、手の重みで足を床方向へ少し落とします。この時に膝を深く曲げすぎず、大体90度に曲げる意識で行うと、より深層に響きます

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからぞどうぞ ▼

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