顔のたるみ、脂肪、むくみ…【年齢だけじゃない!?】簡単なのに効果絶大!シャープフェイスストレッチ
鏡に映る自分の顔を見て、「たるんできた?」「顔が大きくなった」と感じたことはありませんか?顔のたるみやむくみは年齢だけが原因ではなく、日々の習慣や体の状態とも深く関わっています。今回は、そんなお悩み解消にピッタリなストレッチをご紹介します。
顔が「たるむ」原因
1.筋肉(表情筋)の衰え
顔には30種類以上の筋肉がありますが、日常生活で使っているのは、なんと3割程度だとも言われています。特に無表情な時間が多いと、表情筋が衰え、皮膚や脂肪を支える力が低下して重力に負け、頬やフェイスラインが下がってきます。
2.皮膚のコラーゲン・エラスチンの減少
年齢を重ねると、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの量が減少し、弾力を失います。肌がしぼんで支えきれなくなると、重みでたるみが目立つようになります。
3.骨の変化
加齢とともに顔の骨も少しずつ縮小し、土台が変化します。これにより、皮膚や筋肉の位置がずれ、たるみにつながることもあります。
4.猫背や姿勢の悪さ
首が前に出る姿勢やうつむいたままの時間が長いと、顔の筋肉が下に引っ張られやすくなり、たるみの原因になります。
顔が「むくむ」原因
1.リンパや血流の滞り
顔や首周りのリンパが詰まったり、血流が悪くなると、老廃物や余分な水分が滞ってむくみます。特に朝のむくみは、寝ている間に重力で水分が頭の方にたまりやすくなることが一因です。
2.塩分・アルコールの摂りすぎ
塩分やアルコールを多く摂ると、体は水分をためこもうとするため、顔が腫れぼったくなりやすくなります。
3.ホルモンバランスの乱れ
生理前や更年期など、女性ホルモンのバランスが乱れるタイミングでは、むくみやすくなります。
4.冷え
体が冷えると血行が悪くなり、老廃物の排出がスムーズにいかなくなります。とくに首や肩の冷えが顔のむくみに影響することがあります。
このように、顔のたるみやむくみは正しい姿勢や筋肉の使い方、生活習慣の見直しが必要です。まずは原因を知って、自分に合ったケアを取り入れてみましょう。
賢く鍛える!【効果絶大】毎日ストレッチ
1.片手で拳を作り、対角の鎖骨下のコリをほぐす。左右満遍なく行う。
2.両手を頭の後ろに添え、息を吐きながら肘、脇をしめ背中を丸める。息を吸いながら肘、脇を開き胸を開く。この動きを5セット繰り返す。
3.両手を重ね、鎖骨を押す。顎をゆっくり上に持ち上げる。さらに、舌を上に伸ばす。30秒目安にキープする。
4.耳の上を、親指と人差し指でつまみ、上に引き上げる。横をつまみ、横に引っ張る。耳たぶをつまみ、下に引っ張る。さらに、人差し指と中指の間に耳を挟むようにし、ゆっくりと外側に向けて耳を回す。
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