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年末恒例の108回太陽礼拝イベント|初心者でも参加してOK?
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手首や腰の負担を減らすには?
それでもやっぱり“108回やりきる”ことにもチャレンジしたいですよね。そんな時は、軽減ポーズを取り入れながら無理のないようにトライしてみましょう。
手首の疲れを軽減するなら
太陽礼拝の中でも「チャトランカガダンダーサナ」を繰り返すことで、手首に疲れを感じやすいでしょう。そんな時は、膝をついてOK。肘を90度に曲げるときに膝を曲げてマットにつけ、手首への負担を軽減しましょう。また、疲れてくると肘が体側から離れて外に開きやすくなります。脇をしめて、肘が開かないように注意しながら行いましょう。
腰の負担を軽減するなら
ポーズを繰り返し行うことで、腰に疲れを感じることもあるでしょう。太陽礼拝の中では、前屈や後屈を繰り返すため、腰への負担も少なくありません。まず、腰への負担を減らすため、常に下腹部を引き入れて腰をそらしすぎないように注意します。特に、手を上に上げる「ウールドゥヴァハスターサナ(手を上に上げるポーズ)」や「アドームカシュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ)」では、体をそらせることで伸びを感じやすいため、必要以上に腰を反らせてしまう人が多くみられます。繰り返し行うことで腰痛を引き起こしてしまう危険もありますので、常に体勢をチェックしながら行いましょう。
無理せずチャレンジしてみよう!
108回の太陽礼拝では、同じポーズを108回繰り返す中で「疲れてきたな」「集中力が途切れてきたな」と自分をじっくりと観察する時間ができ、とても深い学びを得ることができるでしょう。その中でもっとも難しい学びは、体の声に素直に従うこと。体への負担を感じた時にやめることができるか、かもしれません。軽減ポーズやイメージングも取れながら、無理なく108回楽しみましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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