たった10回で若見えが叶う!【胸の開きがポイント】どこでもできる老け見え脱却ストレッチ
年齢の割に若くみえる方と老けて見える方の違いは姿勢にあると言えます。そして、美姿勢のカギは「胸の開き」です。今回ご紹介するストレッチを取り入れて、若見えを目指しましょう!
若見え姿勢と老け見え姿勢
いくつになっても若々しく見える方に共通しているのは姿勢が綺麗であるということ。特に、頭頂が上に向いていて背中がスッと伸びているとまわりの人から若々しい印象を持たれます。逆に、猫背や巻き肩、首が前に出てしまうような姿勢不良では年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
老け見え姿勢から起きやすい不調
姿勢不良は単に老けて見られるだけではなく、以下のような様々な不調の原因にもなります。
● 肩こりや首こり
● 背中や腰の張り
● 頭痛
● 腰痛
● 股関節痛
● 冷え
● 呼吸が浅くなる
座りっぱなしや立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢でいることで血液の巡りが悪くなり、姿勢不良は起こりやすくなり、このような様々な不調の引き金となります。
巻き肩&猫背改善!若見えストレッチ
肩甲骨や背中、腰などの身体の背面だけではなく、胸の筋肉が硬く凝り固まることでも猫背や巻き肩は起こります。老け見え姿勢を改善するには、巻いている肩や開きっぱなしになっている肩甲骨を元の位置に戻し、硬くなっている胸の筋肉をストレッチすることが大切です、
今回は座って行う方法をお伝えしますが、立ったままで行ってもOK。胸の縮こまりを感じたらどこでもたった10回、ぜひやってみてくださいね。
<やり方>
1)床でも椅子でも良いので安定して座る
2)肩を外回しにしてグーを作り、腰へ当てる
3)息を吸いながら肘同士を後ろで寄せ胸を開き、息を吸って戻す
4)息を吸って寄せる、息を吐いて戻す動きをゆっくりと深い呼吸で10回ほど繰り返す
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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