POSE & BODY
40代50代の【老け見え姿勢】の原因は「弱った骨盤」!? 姿勢改善のための骨盤ストレッチ
ふと鏡を見ると、背中が丸まって、まるで20歳老けたみたいな印象…。その原因は弱った骨盤にあるかもしれません。骨盤のゆがみを放置すると、なかなか疲れも取れないので、さらに老けて見える原因に。ご紹介するストレッチを取り入れて、若見え姿勢を取り戻しましょう!
広告
骨盤のゆがみを整えることはなぜ大事?
骨盤のゆがみは、体のバランスを崩し、姿勢が崩れる原因となります。老け見えの原因となる「崩れた姿勢」を改善するためには、どうすればよいのでしょうか。
体を丸めて反り腰を改善する
現代人の多くは反り腰になっています。反り腰を改善できれば、姿勢の60〜70%は解決し、それだけでも姿勢がキレイに見えます。
そして反り腰改善のために重要なポイントが、骨盤を後傾(こうけい)させること。さらに、骨盤を整えるのに重要である「骨盤底筋」も重要な役割を果たしています。
骨盤を後傾させて姿勢改善
①仰向けになり膝を立てて、息を吐きながら腰をべったり床につける。そうすることで骨盤が後傾する。
②息を吸いながら骨盤を元の位置に戻す。腰と床の間に手のひらが1枚入るくらいの隙間が目安。
③①②を何度か繰り返す。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
広告
AUTHOR
吉田巴瑛
音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く