【40代からの老け見え姿勢の原因は膝裏】伸ばすだけで−5歳?若見え姿勢を目指す膝裏ストレッチ
鏡を見てなんだか「実年齢より上に見えるなぁ」と感じたら、姿勢を見直してみるのもおすすめです。
老け見え姿勢
高齢者は背中や腰が丸まり、首から頭が肩より前に出ている姿勢の方が多く見受けられます。そのため、丸まった姿勢はそれだけで、見た目年齢を上げてしまいます。
老け見え姿勢の原因
座りっぱなしなどが長く、膝を曲げている時間が長いと、膝裏の筋肉は硬くなります。また膝を伸ばす筋力も衰えてしまいます。膝裏の柔軟性が、老け見え姿勢になってしまう流れを見ていきます。
膝裏が硬くなり曲がったままになる
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膝が曲がることで骨盤が後ろに倒れる
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骨盤が後ろに倒れると背中が丸くなる
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背中が丸くなると巻き肩になる
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巻き肩になると首が前に出る
この流れが起きてしまうと老け見え姿勢まっしぐら。そしてこの姿勢になると、お腹や背中の筋力も衰えて、ぽっこりお腹の原因にもなってしまいます。
硬くなった膝裏を伸ばして、姿勢を改善し、−5歳を目指しましょう!
姿勢改善膝裏ストレッチ
1)四つん這いになりつま先を立てる。
2)右足を右手の内側に置き、左膝を後ろへ一歩引いて、左のももの付け根を伸ばす。
3)両手の指先を立て、息を吸って背中を伸ばす。
4)息を吐きながらおしりを後ろに引く。背中が丸まらないところまで、両手を後ろに移動させる。
5)「息を吸って背中を伸ばす」「吐きながら右膝裏の伸びを深める」をゆっくりと5呼吸行う。
6)反対側も行う。
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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