POSE & BODY
理学療法士に聞くヨガのケガ予防|ねじりポーズ反り腰の注意点を2つのポーズから検証
腰痛持ちのヨギは、知らないうちに「ねじりポーズ反り腰」になっている可能性大!? 理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に、「トリコーナーサナ(三角のポーズ)」と「パリヴルッタパールシュヴァコーナーサナ」で気を付けるべき点を教えてもらいました。
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内腹斜筋を使って「ねじりポーズ反り腰」を防ぐコツ
「ポーズ中、腰をつめるようなアライメントを続けていると、背骨の椎間関節に負担がかかり、腰痛の原因に。そこで中村尚人先生が注目するのが内腹斜筋。「内腹斜筋は骨盤を後傾させる筋肉で、腰を伸ばす方向に働きます。後屈系だけでなく、あらゆるポーズで使えば、腰痛が予防できます」
内腹斜筋がしっかり働いていれば体は一直線上に伸びていきますが、ゆるんでいるとお尻だけが突き出てしまいます。このまま上半身を深く倒すと腰を反らせる危険があります。
1.トリコーナーサナ(三角のポーズ)の場合
これはNG
内腹斜筋がしっかり働いていれば体は一直線上に伸びていきますが、ゆるんでいるとお尻だけが突き出てしまいます。このまま上半身を深く倒すと腰を反らせる危険があります。
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