【腰痛予防】座りっぱなしの人は股関節がガッチガチに!股関節をゆるめる簡単ストレッチ
お家時間が増えやすい寒い季節。座っている時間も長く股関節まわりがガチガチになってはいませんか?股関節が硬くなると腰痛を引き起こす可能性があるので要注意です。
腰痛の原因は様々ですが、気温が下がることによって体が冷えたり、座りっぱなしや運動不足によって血流が悪くなることで、股関節の筋肉が硬く縮こまることも腰痛の原因と言われています。
しかし、硬くなってしまった股関節をゆるめるためにストレッチしようとしても、その動作自体に痛みを感じたり辛いイメージがあって「一体どうすれば…」と思っている人も多いと思います。そこで今回は、股関節まわりやお尻の筋肉を寝たままの姿勢で無理せずにゆるめるストレッチをお伝えします。呼吸を深めながらゆっくりと行い、血流を促し腰痛の予防や緩和をしていきましょう。
股関節を緩める簡単ストレッチ
<やり方>
1)仰向けになり、用意したフェイスタオルの両端を掴み、右足裏に引っ掛ける
2)息を吐きながらタオルを引いて太ももとお腹を近づけ、股関節の圧迫を感じながら3呼吸ほどキープ
3)ゆったりと呼吸をした後、息を吐きながらかかとを押し出して膝裏を伸ばす。無理に伸ばそうとせず、吐く息で徐々に伸びを深める
4)息を吐きながら右脚を右側へ倒す。内ももの伸びを感じながらタオルに脚を預けるように倒せるところまで開く
5)息を吸いながらタオルを引いて戻し吐きながら、右のお尻まわりの伸びを感じる程度まで左側へ倒す
6)これまでの動きを何度か繰り返し、反対側(左脚)も行う
今回ご紹介したストレッチは、脚の冷えやむくみが気になる方にもおすすめです。簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方はこちらからどうぞ ▼
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mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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