【寝たままペタ腹】整体師が教える!下腹部を引き締め、見た目印象が若返る「股関節ほぐし」

 【寝たままペタ腹】整体師が教える!下腹部を引き締め、見た目印象が若返る「股関節ほぐし」
 『寝たままペタ腹!股関節ほぐし』(主婦の友社)より

硬い股関節は、まさに「万病のもと」。体にゆがみを感じる、脚が太い、ひざや腰が痛い、お腹の脂肪が落ちない、首が前に出ている…。こうしたボディラインの悩みや不調の原因は、もとをただすとそのほとんどが股関節の動きの偏りにあります。今回は、1万2000人以上の体の悩みに向き合ってきた骨盤矯正パーソナルトレーナー・整体師Naokoさんの著書『寝たままペタ腹!股関節ほぐし』(主婦の友社)より、股関節を伸ばしたり回したりしながら硬い股関節をケア、気になるところを引き締める簡単トレーニングをご紹介します。

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お腹やせの「基本のキ」脚伸ばし腹筋

下腹部を引き上げてくれるインナーマッスル、腸腰筋。しかし股関節が硬くなると腸腰筋も衰えます。脚を遠くに伸ばす動きで腸腰筋を刺激しましょう。下腹部を引き上げると骨盤も整うので、下腹がへこみます。ポイントは、脚を伸ばす際、腰を反らしすぎないよう、お腹をへこませて息を吐くこと。難しい人は伸ばしすぎなくてOK。お腹やせをしたい人におすすめです。

1. あおむけで両脚をあげてひざを90度に曲げる

両腕はできれば手の甲を床につけます。難しい人は体に添わせてOK。

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2. 吐いて伸ばし吸って曲げる

ひざを伸ばして、しっかりと息を吐きましょう。ひざは完全には伸ばさず、少し緩めた状態でもOK。前後の動きに合わせて5〜10回

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NG:だんだん腰が反ってしまう

動作の最中にお腹の力が抜けると、どんどん腰が反ってしまいます。お腹に力を入れて、床に押しつけるようにしましょう。

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やせるPoint:息を吐きながらひざを 伸ばし、お腹に圧をかける
ひざを伸ばすときは、しっかりと息を吐きながら行い、お腹に圧をかけましょう。これを徹底するだけで、下腹部へのききめがアップ!

 『寝たままペタ腹!股関節ほぐし』(主婦の友社)より
 『寝たままペタ腹!股関節ほぐし』(主婦の友社)より

この本の著者……骨盤矯正パーソナルトレーナーNaoko

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整体トレーニングサロン㈱ナオコボディワークス代表、整体師。20代のころより、肥満をはじめ、肩こり、腰痛、外反母趾など多くの不調に悩まされ、ボディメンテナンスの分野に深く興味を持つようになる。出産を機に本格的に体づくりの勉強を開始。ヨガ、ピラティス、解剖学、整体、エステ手技などを学び、あらゆる知識と実績を組み合わせて独自のメソッドを開発。自身も14㎏の減量に成功、不調知らずの体を手に入れる。現在は3人の子どもの育児を行いながら、1万2000人以上の女性たちにボディメイクやメンタルケアを行うほか、後継者の育成指導、企業とのタイアップ商品開発など精力的に活動。整体+ストレッチ+筋トレ効果の「おしり筋伸ばし」が多くのメディアで話題に。著書は累計40万部を突破。「林修のレッスン!今でしょ」(テレビ朝日)、「スッキリ」(日本テレビ)などテレビ出演も多数!
Instagram:@naokobodyworks
YouTube:骨盤矯正おしりリセットNaoko

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画像提供:『寝たままペタ腹!股関節ほぐし』(主婦の友社)より

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ヨガジャーナルオンライン編集部

ヨガジャーナルオンライン編集部

ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。



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