股関節がガチガチの人は寝る前にこれやって!あぐらがラクになる股関節はめこみエクサ
あぐらでラクに座れるようになりたいけど、脚もお尻も腰もガチガチで、どこから始めればいいかわからない・・・という方や、ストレッチの姿勢すらしんどいという方も多いはず。そんな方は、まずは「四つん這い」。この姿勢で股関節回りを動かす&はめこむことから始めてみましょう!
ストレッチだけでは股関節は柔らかくならない?
あぐらでラクに座れるようになりたい。開脚前屈でピターーっと床に胸がつくようになりたい。どちらのお悩みも、股関節の柔軟性があれば叶えることができます。股関節回りが硬いと感じている人は、ストレッチをすれば股関節が柔らかくなると思っていませんか?
股関節を柔らかくするには、実は2つのポイントがあります。
ポイント1:股関節は球関節という関節の特性上、骨のズレが生じることで動きが悪くなる可能性があります。ポキポキと音が鳴ったり、脚の付け根につまり感がある、という方は、関節のズレもあぐらで座りづらい原因の1つにつながっているかもしれません。
ポイント2:股関節の周りには大小20個以上もの筋肉があるといわれています。ストレッチのような1方向に伸ばすものだけではこの20個すべてにアプローチするのは難しいため、関節に効果がありそうなストレッチを行ったとて、硬さの原因である筋肉にアプローチできているとは限らないのです。
また、筋肉は基本的に縮まる方向に機能するため、伸ばすだけでは筋肉の弾力や可動性やアップしづらいとも言えます。ただ伸びるだけの筋肉でなく、質が高く柔らかい筋肉を作っていくには、伸ばすー縮めるの反復運動で筋肉を最大限に動かしていくことが効果的です。
股関節が硬い人は動かすことから!
股関節が硬いと感じている方の多くは、ストレッチの姿勢もつらいことが多いはずです。引っ張られる感じが痛い、ということだけでなく、ストレッチの姿勢が取れない方も多いはず。
硬い人こそ、先にのべた2つのポイントも踏まえて、股関節をはめる&動かしながら柔軟性をアップするエクササイズに取り組んでいきましょう。
今回ご紹介するエクササイズは、関節を外側に開く動きだけでなく、逆の内側に回す動きも加えて関節を最大に動かしていく動きが入っています。
股関節を外に回す&はめ込み&ストレッチ
1.四つん這いになり、両ひざをマット幅に開く
2.右足のつま先を左足のひざに近づけるように45度~90度外に回す
3.お尻をプリっと突き出して背中をそらせ、息を吐きながらお尻を後ろにひく(かかとに近づける)
4.息を吸って前に戻る、吐いて後ろに引くを10~20回繰り返す
5.最後に後ろに引いた位置で小刻みにバウンスする動きでお尻周りが伸びている感じを味わう
股関節を内に回す&はめ込み&ストレッチ
1.四つん這いになりお尻をプリッと突き出し背中を軽くそらせたら、息を吐きながらお尻とかかとを近づけるように体を後ろに引く
2.息を吸いながら上体を前にスライドさせ、右足のひざから下を天井方向に持ち上げる(右つま先を右肩に近づけるようなイメージ)
3.1~2の動きを10~20回繰り返し、股関節と上半身を真逆に動かしていることを意識して動く
動画で確認してみる
AUTHOR
伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。
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