内臓機能活性化には“ねじり”が有効!痩身、夏バテ予防、自律神経調整を一気に叶える「万能ツイスト」

 内臓機能活性化には“ねじり”が有効!痩身、夏バテ予防、自律神経調整を一気に叶える「万能ツイスト」
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2022-08-14

厳しい夏の暑さから、そろそろ疲れが溜まってきた方も多いのではないでしょうか?夏バテ対策にぴったりのヨガのポーズで今年の夏を元気に乗り切りましょう!気持ちよく体をねじることで、さまざまな効果が期待できますよ。

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夏バテになる原因とは?

夏バテとは、食欲が低下したり、身体の疲れがなかなか取れなかったり、だるさが続くような状態など、夏に起こるさまざまな不調のことを指します。そんな夏バテが起こる原因として考えられることは?

●冷たいものの摂りすぎ
冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂っていると、胃腸に負担がかかり、消化吸収の力が低下してしまいます。血行も悪くなるので内側から身体の冷えに繋がったり、倦怠感を引き起こします。

●暑さによる寝苦しさ
なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりなど、十分な睡眠をとることができないと疲労回復することができず、暑バテの症状に繋がります。

●自律神経の乱れ
寒暖差によって体温を一定に保とうとする自律神経の働きが乱れやすくなります。自律神経が乱れることで胃腸の不調や、日中のだるさを感じやすくなります。

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夏バテ対策のポイント

夏バテかも?と思ったら、日頃からこれらのことに気をつけて過ごしてみてくださいね。

●こまめな水分補給
夏場は特に気をつけたい水分補給。他の季節以上に汗などによって脱水しやすい季節です。お茶には利尿作用があるため、余計に脱水してしまう恐れがあります。普段お茶を飲むことが多いという方もなるべく純粋な「水」を摂るよう心掛けましょう。

●規則正しい生活
適度な運動を行い、十分な睡眠をとることで疲労を溜め込まないようにします。寝不足の状態が続くと疲労が溜まるばかりでなく免疫力も低下してしまいます。

●身体を冷やしすぎない
なるべく寒暖差を作らないよう、冷房の設定温度にも気をつけましょう。出先でも身体を冷やしすぎないように羽織るものを用意するなどして対策します。

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HINACO

HINACO

東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)



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