【意外】反り腰が治らないのは呼吸が浅いから?寝たまま簡単!呼吸を深めて整える「美姿勢ヨガ」
女性の方に多くみられる『反り腰』。気づかないうちに反り腰になってしまっていたり、気づいていても習慣化された姿勢で、治すのが難しいと感じている方も少なくないと思います。改善しないまま過ごしていると、身体の痛みや歪みなどの不調が慢性化してしまうかもしれません…。今回は寝たまま行える簡単なエクササイズをご紹介しますので、是非実践しながら美姿勢を手に入れましょう!
反り腰になる意外な理由とは?
筋力不足や骨盤の歪み、歩き方の癖などの理由も考えられますが、日常的に行う欠かせない運動の中に意外な原因が隠されているかもしれません。それは『呼吸』です。“呼吸と反り腰“一見関係がないようにも見えますが、呼吸の“浅さ“が反り腰を作る原因となっている可能性があります。
呼吸に必要な筋肉が硬い状態では、スムーズに空気を取り込みづらくなるため呼吸が浅くなります。そこでなるべく空気を取り込もうと、無意識のうちに腹部を前に突き出した反り腰の姿勢をとってしまうことも、反り腰を作る原因のひとつです。
反り腰セルフチェックをしてみよう
壁に背を向けて、後頭部、肩甲骨、お尻を壁につけ、かかとは少し壁から離した状態で立ちます。片手をパーに広げた状態で腰の後ろに入れてみます。この時手のひらが入らない場合は猫背になり、腰が曲がっている状態です。反対に拳がすんなり入るほど壁との間に隙間のある状態は反り腰と言えます。手のひらが入るくらいの隙間が、正しい姿勢となります。
AUTHOR
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
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