【ヨガがセックスライフに与える影響】ヨガがセックスの質を向上させる5つの理由

ヨガは身体能力を向上させる

アーサナは、頭から体へと向かうように設計されています。チャトランガを5回呼吸することで、上腕二頭筋と上腕三頭筋が鍛えられます。戦士のポーズ1や戦士のポーズ2のようなポーズは、脚、足首、足を強化します。舟のポーズは、強い体幹を作ります。上向きの弓のポーズは、背骨の可動域を広げます。鳩のポーズは、腰と股を開く。太陽礼拝は、スタミナを高めます。さらに、ハッピーベイビーのポーズのスチーム効果について、さらに詳しく説明しましょう。

「ヨガはスタミナと柔軟性を与えてくれます」と、ヨギで作家のリブ・Aさん（プライバシー保護のため姓を伏せます）は言います。「疲れるセックスの体位だと、息切れすることもあるのです！」

同じくヨガティーチャーのケイトリン・Mさんは、「ヨガを始めてから、間違いなくエネルギーが増えた」と言います。「私のパートナーは、私がとても体が柔らかいと言ってくれています。それは、新たな体位の可能性を高めるので、多くの人にとって魅力的なようです」。

つまり、私の高校時代の友人の言う通り、ヨガから得られる強さと柔軟性の向上は、ベッドルームでも明らかに効果があるのです。

プラーナヤーマはすべてをより良くする

映画「恋人たちの予感」でメグ・ライアン演じる主人公が食卓で、オーガズムを感じるふりをしながら大きく息をし始めるシーンがありましたよね？彼女はショーツをおろし、体をくねらせ、大きくため息をつきます。彼女がしていることをしたいですか？あなたがすでにヨガで行っている呼吸法は、パートナーとロマンチックになるときにも役立つかもしれません。

「オーガズムに近づくと、息が短くなったり浅くなったり、あるいは息を止めたりすることがよくあります。オーガズムに近づくと、息が短く浅くなったり、息が止まったりすることがありますが、これでは感じる喜びを制限してしまいます」とウレンさんは言います。

腹式呼吸と骨盤と性器に深く息を向けることは、その部分をリラックスさせ、興奮と感度を助ける血流を増加させるのに役立つとウレンさんは説明しています。「また、副交感神経を活性化させ、全身と心をリラックスさせ、その瞬間の快感に集中できるようになります」と彼女は言います。「深呼吸をすることで、より激しいオーガズムや全身のオーガズムが得られると感じる人もいます」。(まるで、プラーナヤーマの練習に集中する別の理由が必要なように)。

ヨガはあなたのセックスライフを良くしてくれましたか？そうかもしれません。でも、そうでなかったとしても、まだ諦めないで。可能性はありますし、いつ効果が発揮されるかわかりませんから！

教えてくれたのは…クリステン・ケンプさん
クリステン・ケンプさんは、約20年間、執筆業に従事。現在は、パワーフローヨガのコンテンツクリエイターとソーシャルメディアマネージャーを務める傍ら、フリーランスとしてヨガジャーナルやペアレンツマガジンなどにも寄稿している。https://kristenkemp.com/about/

ヨガジャーナルアメリカ版／「Do Yogis Have Better Sex?」