POSE & BODY
だるさ解消のカギは体の裏側にあり!?体の中の滞りを解消する陰ヨガポーズ
体が重い、やる気が出ない...そんなだるさが慢性的になってませんか? その原因のひとつは、リンパなどの滞りかも。陰ヨガで体を深く伸ばしてリラックスさせて、疲れや老廃物が溜まりにくい体を目指しましょう。
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エネルギーを満たし、心身を軽やかに保つ「Full Forward Bend」
背中から脚の裏側を伸ばすことで体内の気の流れがスムーズになり、だるさを解消。前屈には気持ちを落ち着かせる作用もあり、心の疲れを癒し、気分をリフレッシュさせます。
HOW TO
1.膝をまっすぐ伸ばして座り、骨盤を立て、背筋を伸ばす。
POINT
背中と脚の裏側を伸ばす。全身の気の流れがよくなり、体が軽くなる。
2.上半身を股関節から前へ倒し、前屈。両手は、足先へ向かって床を滑らせる。3~5分キープ。
これはNG
お尻を落として前屈しないように気をつけよう。骨盤が下がると、背中から脚の裏側を伸ばすことができなくなる。
体が硬い人は
折り畳んだブランケットにお尻をのせ膝を軽く曲げる。太腿と腹部の間にボルスターをはさみ、上半身を預ける。
教えてくれたのは…ACO先生
国内外のヨガスタジオなどで陰ヨガをはじめ多種多様なヨガを習得。20年にわたる指導経験から独自のアプローチ「テンセグリティー・ヨガ」を開発。雑誌やTVなどでも活躍中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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