POSE & BODY
【40代・50代の心と体】「何となく不調」を解消!ヨガで感じられる効果6つ
40代・50代にありがちな何となく疲れている、気分がスッキリしない、やる気がでない、体が重く感じる…こうした「何となく不調」を解消するきっかけになるヨガの効果6つをあげてみました。
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体への効果
姿勢の改善
ヨガのポーズでは背中が丸まったり腰が反れるといった崩れた姿勢のままでは心地よくポーズがとれません。そのため、尾骨から頭頂まで背骨が自然なS字カーブを描けているか、目線はどこを向いているか、肩に力が入っていないかなど体の各パーツに丁寧に意識を向けていきます。これによって姿勢が徐々に改善されていき、ヨガをしていない時でも自分の姿勢を意識できるようになってきます。
筋力の衰えを防ぐ
ヨガでは四つ這いになったり体をねじったりなど、普段の生活ではあまりしないような動きをするので日頃あまり使っていない筋肉を働かせる機会になります。体幹を強化したりひとつのポーズで全身を使ったりなど、筋力の衰えを防ぐことができ、筋肉量と比例する基礎代謝量(何もしていなくても消費されるエネルギー)の維持も期待できます。
血流アップ
全身を動かすだけでも血流は改善されますが、ヨガでは足を心臓より高い位置に上げたり、第二の心臓ともよばれるふくらはぎを刺激するポーズがあります。こうしたポーズによって血流がよりアップして冷えやむくみが改善される効果も期待できます。
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AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
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