【たった1分】痩せにくい本当の原因?見落としがちな「あの部分の冷え」を解消する簡単トレーニング
寒さが増してきていますが、指先・足先の冷え・お腹の冷えなど気になりますよね。でも私たちがもう1つ冷えを意識すべき部位がありました。
「お尻の冷え」見逃しがち?
「お尻って冷えるの?」それくらい、なかなか冷えを意識をしにくい部位かもしれません。いったいなぜお尻が冷えてしまうのでしょうか。
・運動不足により筋力・代謝の低下
・骨盤のゆがみ
・長時間座っている
・脂肪が多い
・ストレスを感じている
こういったものが考えられます。とくに女性は子宮を守るためにお尻まわりは脂肪がつきやすくなっています。そこに加えてここ数年の自粛生活によって、お尻の筋力は下がり血行不良が続いているかもしれません。指先や足先に比べて支障がないのでは?と思うかたもいるかもしれませんが、お尻が冷えたままだと
・下半身太り
・内臓の冷え
・むくみやすくなる
といったことが考えられます。これは困る!となりませんか?ではどのようにしてお尻の冷えを解消しましょう。
鍛えるべき筋肉は
お尻の中でも1番大きいと言われる、大殿筋を鍛えることにフォーカスしていきましょう。大きい筋肉から鍛えることによって代謝アップにも繋がるため、ダイエット効果も抜群です。また変化も感じやすいためやる気にも繋がるでしょう。ではトレーニングを始めていきましょう。
やり方
1.四つ這いになります。腕は肩幅、脚は腰幅、肩の下に手首、腰の下に膝がきている状態です。骨盤はマットに対して平行になるように。
2.吐く息とともに、左膝を上に持ち上げます。骨盤が一緒に開かないように注意してください。
3.吸う息で元に戻す。ご自身の呼吸に合わせて、テンポよく10回繰り返しましょう。
4.反対側も同じように行ってください。どんどんお尻が温まってくるはずです。
冷えない体作りは、痩せる体への一歩
意外と見落としがちなお尻の冷えが、実は痩せない理由だったかもしれません。指先・足先と同様に温めて、全身の血行を促していきましょうね。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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