下っ腹だけが凹まない原因は「反り腰」?お腹痩せのための反り腰解消ヨガ
ダイエットをして体重が減って体脂肪率も下がったのになぜかお腹だけが痩せないという人が多いです。その理由はなぜでしょうか?今回は下腹がぽっこりしてしまう人の特徴と見落としがちな反り腰の影響について解説します。
下腹ぽっこりになってしまう主な理由5つ
1.お腹まわりの血流が悪い
2.内臓脂肪が多い
3.運動量が少ない
4.食べるものに脂質と糖質が多い
5.反り腰
内臓脂肪が多いと突き出たように下腹がぽっこりしてしまいます。高カロリーになりがちな脂質や糖質が多かったり、日ごろの運動量が少ないのにもかかわらず食べる量が多かったりすると内臓脂肪が蓄積しやすくなります。これらに当てはまる要因があるのなら脂質や糖質の量を減らし、運動でカロリー消費を行いましょう。
下腹痩せを実現するためにできること5つ
1.適度な運動(ストレッチ&筋トレ)
2.脂質と糖質は摂りすぎない
3.お腹や骨盤の硬くなった筋肉をほぐす
4.姿勢をニュートラルに保つ
5.筋肉の前後バランスを保つ
運動や食事は問題なくてもいつまでも下腹がぽっこりしてしまうという人は反り腰でないかを確認してみてください。仰向けになって腰の下に片方だけ手を入れてみて、手のひらがギリギリ入るくらいであればOKですが、手のひら全体がすっぽりと出入りできてしまう人は反り腰の状態です。骨盤が過前傾になり、そのまま筋肉が硬くなってしまうと体の前後の筋バランスが崩れ姿勢が悪くなりぽっこり下腹へとつながってしまいます。
AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
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