試してみる価値アリ【20秒でびっくりするほど変わる】即効性抜群!カンタン「巻き肩」解消法
デスクワーカー・育児中のママなど、ほとんどの方が巻き肩でお悩み。姿勢が悪く見えるだけでなく、放っておくと肩こりや首こり、腰痛の原因にも。 今回はご自宅で簡単にできる巻き肩改善方法を2つご紹介します。
巻き肩の特徴
巻き肩とは、肩が前に出て、さらに内側に巻く様に入り込んでいる状態のことを言います。
・まっすぐ立った時に肩が耳より前に出ている。
・仰向けの状態で肩が床から浮いている。
などの方は、巻き肩の可能性が高いです。また、長時間のスマートフォンの操作、デスクワークの方などは肩が常に内側に丸まっている状態となり、自然と胸の筋肉が縮こまっていきます。この状態が続くと、肩甲骨回りの筋肉が引っ張られ、背中が丸まり、肩が内側に入り込んだ「巻き肩」となってしまうのです。
巻き肩が原因で起こる身体の不調
・肩こり
・首こり
・頭痛
・猫背
・自律神経の乱れ
などが挙げられます。
肩や胸周辺の筋肉が縮んでいる状態が続いていると、血流の流れが悪くなり肩こりや首こり、さらには頭痛を引き起こします。そして肩が内側に入ることで、姿勢も崩れ猫背気味に。すると、呼吸も浅くなり、自律神経の乱れにもつながります。気持ちが落ち込みやすいのは、姿勢が関係しているかもしれません。
巻き肩を解消するには
縮んでいる胸の筋肉(大胸筋)をほぐすことが必要です。
今回は、座ったまま簡単にできる大胸筋をほぐす方法をお伝えします。
大胸筋ほぐしやり方
①まずは腕を後ろに引き、今の可動域をチェック!
②指の腹を使って大胸筋をほぐす。
③脇をつかむように4本の指を入れ込みながらほぐす。
④最初と同じように腕を後ろに引き、再び可動域をチェック!
いかがでしたでしょうか?
最初と比べて腕が後ろに動かしやすくなっていませんか? 大胸筋が緩んだ証拠です。こんな簡単なことでも、身体は変化していきます。
毎日少しのほぐしで、巻き肩を解消しましょう!
AUTHOR
yun
元々、前屈は膝に届かず、運動は苦手。しかしヨガをするほど体は柔軟に。深めるほど心も柔軟になっていくことを実感◎固定概念に囚われていた自分とはサヨウナラ!考え方が180度変化し、自分のことが好きでいられるように。モットーは「ヨガのハードルを低くする。」柔らかなレッスンを心がけている。前職は幼稚園の先生。この経験を活かしベビーマッサージ講師も務める。ただの触れ合い遊びではない、体と心と脳の成長を促す、ベビーマッサージについての講座も開催している。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く