【たった1分】寒さと抱っこでバキバキの肩をほぐす簡単ヨガストレッチ
日々の抱っこで肩や背中がバキバキの方。さらに寒さで悪化していませんか?
寒くなればなるほど体は力みやすい?!
歩いているとき、無意識に胸の前で手を組んでいたり、肩にぐっと力が入っていたなんてことありませんか?寒さに耐えようとするとき、私たちは自然とこういった動作をしてしまいがち。首・肩まわりに力が入り、前屈みの姿勢がくせになっていきます。お子さんが小さい方は、ただでさえ抱っこで首や肩のコリを感じやすいのに、寒さで悪化するのは辛い。今すぐ、座ってできる、首・肩まわりをゆるめる方法をご紹介します。
まずは首からゆるめましょう
1.楽な姿勢になります。背中側で指を組み、その両手を右の腰に添えます。
2.吐く息とともに、頭を左側に倒し、右の首筋の伸びを感じてみましょう。
3.慣れてきたらまぶたを閉じ、さらにリラックス効果を高めてみてください。
4.5呼吸ほどキープして、反対側も同様に行いましょう。
頭がぼーっとするときや、頭痛が起きそうなとき、長時間同じ姿勢でつらいときにもオススメですよ。
次は肩まわりをゆるめましょう
1.楽な姿勢になり、背中側で指を組みましょう。
2.手のひら同士を合わせられるかたは合わせ、きついかたは無理ないところでOKです。
3.指を組んだ両手をマットに下ろし、視線と胸を斜め上に開きましょう。
4.こちらも慣れてきたらまぶたを閉じて行ってみて。
5.手のひら同士が合わせられないかたも、だんだんと近づくようになるのでチャレンジし続けてみてください。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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