カリスマヨガティーチャーが告白:怪我、離婚という苦悩を経てたどり着いた同性愛という幸せ

Andrew Cebulka

カリスマヨガティーチャーが告白:怪我、離婚という苦悩を経てたどり着いた同性愛という幸せ

KATHRYN BUDIG
KATHRYN BUDIG
2018-03-24

恋人の本当の意味を知る

私の愛の話もとても似ている。若いころは愛されたいという願望が強かった。そのせいで、いつも同じパターンに陥っていた。ルックスがよくて優しい人に出会い、大恋愛をして、共に過ごす素敵な将来を思い描き、あっという間に(計画した)夢が崩れていく。その繰り返し。毎回、未練を断ち切って何とか過ごしてきた。

そして、特にひどい経験をしたあとに、今までデートした人たちとは真逆の男性と出会った。愛されているみたいだったし、私は安心感を求めていた。私がパートナーに対していつも望んでいる条件にはほとんど当てはまらなかったけれど、これこそ本物だと確信した。所詮、それまでに私が選んだパートナーたちには失望させられてきたのだ。彼はまったく違っていたが、それがよかった。私はついに大人になって、成長を遂げ、本当の恋人とは何なのかをやっと理解したのだと思った。愛と結婚はおとぎ話の世界ではなかった。それは心のよりどころを分かち合いたい二人の大人の結びつきだ。私がいつも夢見ていたそれ以外のものはすべて現実的ではなかったのだ。だから、そんな夢の中にある自分の望みはあきらめて、精神的に成長したのだと思い込んだ。

キャサリン
Katryn Budig(Photo by Andrew Cebulka)

実際には、そこに情熱はなかった。でも、ほら、そんなの現実的ではないでしょう?それに1年付き合ったあとに情熱がある人なんている?私たちの将来への展望はそれ以上に食い違うことはなかったけれど、私が陰なら彼は陽だった。私はまったく同じ価値観を共有する必要はないのだと自分に言い聞かせた。結婚当初は、よく聞くセリフを繰り返し思い浮かべていた。「そうね、結婚した最初の年は一番大変だったって誰もが言うわ。だから…」と。

今振り返って考えてみても、そんな境地にたどり着いたのが不思議だ。道に迷い、情熱を失い、自分の大切な人生の中で抱いていたすべての物語と夢を失っていたのだ。

Translated by Hiroe Humphreys

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

キャサリン
キャサリン
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する