POSE & BODY
【キレイな人の習慣】すみれさんに学ぶ！ストレスをリセットしてくれる「ヨガ＆ルーティン」
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足の親指をつかんで伸ばすポーズ／ウッティターハスタパーダングシュターサナ
目的と効果：日常では衰えがちなバランス感覚を向上させて、下半身を強化し全身の安定感を養えます。脚を横に開くときは、ハムストリングや内腿も効果的にストレッチされ、筋力も柔軟性もアップできます。
やり方
１．両脚を揃えてタダーサナで立ち、まずは左脚を軸足に決め、両手を腰に。右脚の膝を曲げ、まずは右足裏を軸足のふくらはぎに置く。軸足のバランスが安定したら、右足裏を軸足の内腿に置き、バランスを調整しながら３呼吸キープ。
２．そこから右足の親指を右手で持ち、まずは斜め右前に向かって右脚を伸ばす。そこから右脚を真横に開いてキープ。足先を掴めない場合は、右膝を右手で抱えて真横に開いて。反対側も同様に。
効果UPのポイント：高いバランス能力が必要ですが、上げる脚の高さをふくらはぎ→内腿と段階的に上げて、軸足のバランスをゆっくり調整していって。軸足は小指側に体重が逃げるとグラつくので、足裏全体、とくに親指側の拇指球に重心を置く意識を忘れずに。
片脚立ちになったら、下腹部に力を入れて、さらにできる人は、トイレの小水を我慢するときのように、骨盤底筋の恥骨側に力を入れると軸がブレずにホールドできます。
できない人は…
体が硬い人や脚を伸ばすとバランスが取りにくいと感じる日などは膝を曲げて行ってもOK。自分の体の声を聞きながら、無理しないことが大切なポイント。
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AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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