【肩こりの原因は腕にあった】たった3分!腕のコリ・痛み・疲れを取る座ったままヨガストレッチ動画
すっきりしない肩凝りが続けば、腕の疲労・コリが原因の一つかもしれません。腕を酷使していると内巻きになりやすく、そこから巻き肩や猫背に。座ったままできる3分ヨガストレッチで腕の筋肉をほぐし、肩こり改善にも繋げましょう。
肩こりにも影響している!?腕の疲れ
姿勢を意識しても肩を回しても肩がすっきり軽くならない時、腕の疲れが原因かもしれません。無意識に酷使しているのが腕や指です。
・重い荷物を持つことが多い
・仕事中、移動中のパソコンや携帯電話の長時間使用
・家で横になりながら手に機器を持ってのネット視聴
・育児で常に抱っこをしている
普段から腕を緊張させる使い方や腕が内巻きになる体制が多いと、巻き肩・猫背になり、肩こりを引き起こす場合があります。
腕コリをほぐして不調改善・予防!
”腕コリ”は自覚しにくいかと思いますが、だからこそ気をつけたいパーツです。症状が酷くなると、肩こりだけでなく腕のしびれや腱鞘炎・眼精疲労などを引き起こす可能性もあります。実際に筆者は、不調を感じた時にはすでに酷い腱鞘炎になっており、常に電流が流れているようなしびれを経験しました。普段からこまめなストレッチやもみほぐしで不調の改善・予防を目指しましょう。
やり方とポイント
強すぎず、眉間にシワが寄らない程度で行います。仕事の合間に休憩を取るタイミングなど、定期的に取り入れやすい時間に継続して行ってください。
①両手を合わせて、手首を5回ほど回します。両まわししたら手をギュッと握り合わせます。3~5回繰り返しましょう。
②肘から指2-3本分上のあたりを反対の手で軽く押さえます。指の位置も変えながら、肘の曲げ伸ばしや手首返しを行います。
③両手をひらき、指先を自分の方に向けて、床に手のひらをつけます。背中を丸めて、腕の筋肉を伸ばします。次に、手のひらを上に向けて同じようにストレッチします。
④背中側で両手を組んで、左右に手をゆすります。
ライター/小野田貴代
ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。Instagram:@takayo_onoda
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