POSE & BODY
【ポイントは大胸筋と肩関節】首こりや肩こり改善のためのストレッチと姿勢維持のためのエクササイズ法
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ストレッチ
大胸筋を緩める
肩が前に入った姿勢になると、胸の筋肉が縮んだ状態で固まり、慢性的な前肩の原因につながってしまいます。鎖骨の下の筋肉をテニスボールやゴルフボールなどでマッサージし、緩めましょう。
肩関節の筋肉を緩める
前かがみの姿勢が慢性化してしまうと肩周辺の筋肉も固まり、可動域が低下してしまいます。肩関節の柔軟性を取り戻すストレッチをすることも大切です。ヨガのポーズではワシのポーズがおすすめ。
ワシのポーズ(ガルーダーサナ)
エクササイズ
ピラティスで背筋を鍛える
ストレッチだけでなく、肩甲骨を寄せられるようにしたり、胸を開きやすくしたりするためにはエクササイズで筋力を養うことも大切です。こちらの動画にあるようなピラティスのエクササイズがおすすめです。
まとめ
こりや痛みは多くが日常生活での姿勢の悪さが原因ですが、そこにはメンタルの状態が姿勢や呼吸に関与している場合もあります。固まってしまった筋肉をほぐし、エクササイズにて弱ってしまった筋力を取り戻しましょう。こりや痛みが無くなればストレスも軽減されて、もっとハッピーな毎日が過ごせるかもしれませんね。
ライター/君嶋瑠里
ヨガインストラクター(RYT200)/F-Rピラティスインストラクター(BI)/背骨コンディショニング®インストラクター。ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、公共施設にて姿勢改善や痛みのない体をつくるためのヨガ、瞑想のためのヨガをテーマにレッスンを開催する傍ら、ボディメイクを勉強中。Instagram:@ruripirarucu
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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