POSE & BODY

脚が短く見える原因は太もも！脚を長く見せるための３ステップ

伊藤香奈 2021-01-17

脚の長さは変えられないけど、足が長く見えるようにすることはできる！あなたの脚が短く見えるのは、本来の脚の長さではなくお肉の付き方が原因かもしれません。そのメカニズムを理解し、必要な筋肉を鍛えることで長く見える脚を作っていきましょう！

脚が短く見える原因

身長に関係なく、脚を長く見せることができるとご存知でしょうか？例えば、一時期流行った「ハイレグ」の水着。これは足の付け根が高い位置に見えることで脚長に見える視覚効果があるといわれ、今でも美貌を競うコンテストなどでは、ハイレグの水着審査があったりしますよね。脚を長くすることは無理でも、脚を長く見せることはできます。それは「脚の形」です。特に太ももの外側にあるお肉の形を整えるだけで、足長に見せることができます。

足長に見えるお肉の付き方とは？

まずはこの２つの絵を比べてみましょう。

どちらも脚の長さは同じですがＡの方が短く見える方が多いのではないでしょうか？脚が長く見えるのは、実質の長さだけでなく、筋肉の付き方によっても見え方が変わります。足の外側に筋肉がつき、外に張り出している形は、足が太くみえるだけでなく短くも見えやすくなります。また、ふくらみの位置も重要で、足の高い位置に膨らみがあれば、下に向かってしゅっと伸びているように見えますが太ももの真ん中あたりに膨らみがあると脚が太く、短く見えやすくなります。この考え方は、顔の形や胸の高さでも同じ。頬が高く顎がシュットしていると痩せているように見え、逆にあご周りが膨らんでいると、全体的に丸みを帯びたイメージになるというのもイメージしやすいのではないでしょうか。

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