海外で人気の手帳「バレットジャーナル」が人生を変える?あえてアナログ手帳をおすすめする理由
バレットジャーナル初心者の方におすすめのやり方
バレットジャーナルは自分オリジナルのジャーナルです。つまり、自分が見やすいように続けやすいようにカスタマイズすることができるのは大前提。とは言え、どう始めていいか分からない方は、是非バレットジャーナルを考案したライダー氏が大切としているルールも参考するのがおすすめです。
1. 記号を活用
ライダー氏が考案したバレットジャーナルの公式ルールでは、タスクごとの進捗状況や内容がひと目で分かるように、記号を使います。
- タスク(すぐに実行可能なもの) : 「・」
- 完了したタスク : 「×」
- 別の月に移動したタスク : 「>」
- スケジュールに入れたタスク : 「<」
- 補足記号(特に重要なものや緊急なこと) : タスクの左側に「*」
- イベント(誰かの誕生日や契約日など、日付が重要となる項目) : 「○」
- メモ(情報・アイデア・考えなど、覚えておきたいけどすぐに実行しなくてもいいことや、必ずしもやらなくていいこと) : 「-」
- 補足記号(いいアイデアやひらめき) : メモの左側に「!」
- 補足記号(さらにリサーチが必要なもの) : メモの左側に「(目のマーク)」
もちろん記号は、自分オリジナルに見やすくアレンジしてOK!私は記号とペンの色分けをして、自分がわかりやすいようにタスクを見分けるようにしています。
2. Pages (ページ番号)とIndex(目次)を作成
バレットジャーナルを始める時には、最初にノートの片隅にページ番号を振っていきます。そしてノートの一番始めのページは、目次のページになります。
バレットジャーナルを始めた最初から全ての目次を書くことはもちろんできません。新しい月がスタートした時や何か重要な付け加えがあった際には、ページの番号を後からどんどん書き加えていきます。
目次をつけることで、後からでも見やすいノート作りができます。ジャーナルしたことは見返すことが重要!得にアイディアや重要なことを記したページなどを見返す時にはとっても便利です。
3. Future Log (フューチャー・ログ)
未来の予定を記入していきます。家族や友人のバースデーを記入したり、旅行の予定を記入したり。私は、このFuture Logに、月ごとの目標や実現していた理想の自分などをメモしています。
アフターコロナにしたいことなどをここに書いていくのもおすすめ。自分の目標や夢を「見える化」することで、そのために”今”自分が何をすべきなのか気づくキッカケにもなります。
4. Monthly Log (マンスリー・ログ)
一般的な手帳にはだいたいついている月ごとの予定を記入するページその月の全ての予定を見やすいようにまとめて記入するページ。余白スペースにはその月にやるべきことと、達成したいゴールを書き込んでいます。
5. Daily Log (デイリー・ログ) / Weekly Log (ウィークリー・ログ)
公式のバレットジャーナルの場合はDaily log (デイリー・ログ)、つまり毎日使うためのページとして、タイトルとして日付を記入し、その日に発生したタスクやイベントやメモを記号を使って箇条書きで記入しいきます。
私は、Weekly Log派。好みにもよるとは思いますが、Weekly Logだと、朝一番にその日の予定を書き込む際に前の日にやり損ねたタスクなどが見やすいです。またお休みの日は基本的にタスクを入れないので、土日の欄はその週の振り返り(反省点や良かったこと)や翌週達成したいことなどを記入。これは、自分の内側を見つめ直す良い機会でとても大切にしている習慣です。毎日、振り返るのは意外と大変ですが、週末だけであれば負担も少なく続けられています。
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