生理の悩みが半減!サニタリーショーツTHINX愛用歴1年の私が手放せない理由


たった数日のことですが、月に一度女性が経験する「生理」。女性だけに起こる生理は妊娠や出産と言う奇跡へ繋がります。とは言え多くの女性がその数日間に苦痛を感じていることも事実。そんな中、海外の女性の間でここ数年話題となっているのが「THINX(シンクス)」。全てとは言いませんが生理にまつわる問題や悩みを解決に導いてくれます。
ポジティブに生理に向き合うための生理用品「THINX(シンクス)」
THINXはニューヨーク生まれの「period-proof underware(ピリオド・プルーフ アンダーウェア)」ブランド。periodは英語で生理を意味します。ウォータープルーフにかけて、ピリオドプルーフと呼んでいるんですね。
インド人と日本人のハーフであるMaki Agrawal (マキ アグラワル)氏の、多くの人が考えている生理に対しての偏見やネガティブな思考を取り除き、生理に対してもっとポジティブに向き合いたいと考えたことがTHINXの誕生を実現させました。
ナプキンもタンポンも要らない画期的な生理用品の開発誕生には、3年以上の月日を要したと言われています。
ナプキンもタンポンも要らないのはなぜ?
前述した通り、THINXはナプキンもタンポンも必要ありません。
その理由は、ショーツ自体がナプキンの役割を果たしてくれるから。THINXの最大の特徴は通常ナプキンを当てる部分であるショーツのクロッチ部分。クロッチは4層になっていて、抗菌、吸湿発散、吸水、漏れ防止の機能を備えています。
愛用者が語る「THINXが手放せない理由」
運動が快適に
筆者が使い捨て生理用品を使用していた時は、生理期間中の運動を思いっきりできないと言う悩みがありました。それは生理用ナプキンが「ずれてしまう」「擦れてしまう」などの不快感があったから。
THINXは肌触りがよいこともあり、不快感がまったくありません(ちなみ生理期間中の運動時には、「運動用の」商品ラインナップから選ぶのおすすめです)。ショーツ自体がナプキンの役割を果たしてくれているため、ズレると言う心配は皆無です。
ゴミが減る
洗って何度でも使うことができるサニタリーショーツ。言うまでもなく、サニタリーショーツはゴミ削減に繋がります。
昔の女性に比べて生理の回数が増えたと言われる現代は女性は使い捨て生理用品を使用している場合は、必然的にゴミの排出量を増やしてしまいます。
最近は、環境負荷が少なくお肌にも優しいと言われるオーガニックの使い捨てナプキンやタンポンなども増えてきましたが、それでもゴミを出すことは事実です。ゴミを焼却する、埋め立てるなど、ゴミを処理するためにたくさんのエネルギーが必要になることを考慮すると、ゴミの量を押さえることがベストですよね。
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