19年に及ぶ「人生の暗闇」から学んだこととは|陰陽ヨガの提唱者ジャネット・ラウ インタビュー

SHOKO MATSUHASHI

19年に及ぶ「人生の暗闇」から学んだこととは|陰陽ヨガの提唱者ジャネット・ラウ インタビュー

――心身の状態に合わせるとのことですが、クラスでは具体的にどのように組み立てていくのでしょう?

ジャネット:クラスの内容は毎回、その日の生徒さんたちのニーズに合わせて決めます。ですから、ヤン(陽)をメインにして汗をかく日もあれば、イン(陰)をメインにして心を鎮める日もあります。

――すべては先生ではなく、生徒さんありき。

ジャネット:そうです。私にとって「教える」とは、目の前の人とつながること。生徒さんのエナジーを感じ取り、その時、皆さんが必要としているものを提案しています。ですから、今回行った東京でのWSも、どんなクラスにするのか、当日まで決めていなかったんですよ(笑)。でも、生徒さんの前に立つと、表情やボディランゲージから今、皆さんが何を必要としているのか自然とわかります。実はTTやリトリートの際も、まったく同じスタイルでクラスを進めます。勇気はいりますが、自分の感覚を信じて続けています。

――クラスではどんなお話をされるのでしょう?

ジャネット:大半は自分自身の話を赤裸々にしていますね(笑)。何故なら最もリアリティがあり、生徒さんの心に響くと感じるからです。自分や自分の生徒さんがどんな悩みや葛藤を抱えていたか、それをどのようにして克服してきたのかを話し、そして皆さんはどう感じるのか? を問います。決して「こうしたほうがいいよ」というアドバイスはしません。「どう感じていますか?」と質問を投げかけることで、生徒さん自身が、本当にしたいことに気づける場にしたいのです。

Photos by Shoko Matsuhashi
Text by Kyoko Nagashima(Lush!)

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