POSE & BODY
「恐れ・怒り」が溜まると慢性的な腰痛の原因に?!感情による筋肉の強張り・痛みを流そう
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怒りを流す
体をほぐす:力が入って縮んだ大胸筋・胸肋部を開く
怒りのままに行 動しがちな人は肝臓を司る経絡がネガティブに働き、大胸筋・胸肋部を力ませ、腰に負担をかけます。胸を伸ばして縮めるポーズで胸元が柔軟になると、心が落ち着き、胸が自然と開いて快適な姿勢に。
伸ばす:腕上げストレッチ
両脚を揃えて立ち、体の後ろで両手を組む。胸を開きながら、できるところまで腕を上げる。(5呼吸)
できない人は
手を組み腕を上げられない人はタオルを用意。両手でタオルの端をそれぞれ持ちながら腕を上げて。
縮める:プランクポーズのアレンジ
四つん這いになり肩の下に手首をセット。肩が手首より前に出ると、手首に過度な負担がかかるので注意。
肘を曲げ、床に前腕をつける。両足を後ろに伸ばし、手で床を押して胸の筋肉に力を入れてキープ。お腹が抜けないように引き上げて。(5呼吸)
Tシャツ、パンツ/ともにオドロ(フラッグ☎0120-000-813)
心の状態に気づこう
アーサナ後、体を整える前は自覚できなかった気持ちや考え方に気づきやすくなり、同じマインドを巡らせるクセから抜け出せるように。
・なんでも思いどおりにしようとしていませんか
・思いどおりにならないことも楽しんでみませんか
・怒りで行動して自己嫌悪に陥っていませんか
・執着心や正義感を持ち続けていませんか
教えてくれたのは...谷戸康洋先生
ヨガ講師。2012年、Studio fikaをオープン。Dr.Hommaが提唱するHSKキネシオロジーをベースにヨーガキネシセラピーを考案。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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