ハリウッドセレブが愛飲する自然派健康ドリンクKOMBUCHAを自宅で手作りする方法
KOMBUCHA(500cc)材料
・SCOBY(1枚)…インターネットでも購入可
・スターターのKOMBUCHA(100cc)
・お茶(無添加の紅茶・緑茶・ルイボスティーなどのティーバッグ1個)
・白砂糖(40g)
・熱湯(500cc)
作り方
まず、沸騰したお湯で紅茶を作ります。砂糖を溶かし、室温で十分に冷ました甘い紅茶を煮沸消毒した瓶に入れます。熱い紅茶を直接SCOBYに注いでしまわないようにご注意ください。
KOMBUCHAを作る際に使われるのは白い砂糖なのですが、普段白い砂糖を使うことに抵抗がある方にとっては気になる点かと思います。仮にミネラルたっぷりの黒砂糖を使ってKOMBUCHAを作った場合、スムーズな発酵を妨げることがあるので、発酵に時間がかかり、SCOBYが弱ることによって雑菌が繁殖してしまうこともあるとのこと。そのような理由から、一般的に白砂糖を使うことが多いです。白砂糖は精製率が高い純粋な糖なので、KOMBUCHAの発酵がスムーズに進みます。
よく洗った清潔な手でSCOBYを取り出します(この時、箸などを使わずに手で取り出すのは、KOMBUCHAの発酵にはぬか漬けを素手で混ぜるのと同様に手の常在菌が有効だと言われているからです)。層になりながら育つSCOBYをはがし、1枚分を取り出します。
一旦発酵をお休みしたいSCOBYは、KOMBUCHAのエキスに浸けたまま冷蔵庫で保存できます(この際に密封をせずにペーパーナプキンをかぶせ、瓶の縁を輪ゴムや紐などで留める等、通気が出来るようにしてください)。
室温でよく冷ました甘い紅茶にSCOBYを投入。直射日光を避け、23〜25度程度の室温で発酵させるのが好ましいですが、寒い部屋よりも温かい室温の部屋のほうが発酵のペースは早く進みます。あまり室温に神経質にならなくても問題なく発酵する場合が多いです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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